【北京五輪】小林陵侑、ラージヒルは142メートルの大ジャンプで銀メダル獲得

ラージヒル1本目、小林陵侑の142メートルの大ジャンプ(C)Getty Images

北京五輪は12日、スキージャンプ男子個人ラージヒル(ヒルサイズ140m)決勝が行われ、ノーマルヒルを制した小林陵侑が今大会2個目のメダルを獲得した。小林は1本目で142メートルの大ジャンプで首位に立ったが、2本目は138メートルとやや伸ばせず、僅差の銀メダル。 史上4人目の個人2冠はならずだった。

金メダルは140メール以上を2本そろえ296.1点でノルウェーのマリウス・リンビク、銅メダルは281.3点でドイツのカール・ガイガー。日本勢は佐藤幸椰が260.6点で15位、小林潤志郎が252.0点で24位、中村直幹が240.9点で29位だった。

小林は6日の男子個人ノーマルヒル、7日の混合団体に続き3戦目で、2つ目のメダル獲得は今大会日本勢初となる。

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■「2本ともいいジャンプ」と満足感を表現

小林は試合後「うれしいです。2本ともいいジャンプができたので。自分のできることはできた」と満足感を口にした。また、「普段のワールドカップでも見れない戦いでした」と接戦を振り返った。

小林は6日の男子個人ノーマルヒル(ヒルサイズ106m)では風の影響で記録が伸び悩む選手が多いなか、1本目104.5m、2本目99.5mを飛んで、日本勢としては24年ぶりとなるジャンプ個人の金メダルを獲得。7日のジャンプ混合団体では4番手を担い、1本目は102.5m、2本目も106mの大ジャンプを記録。アクシデントを乗り越え4位入賞と、驚異的な追い上げを見せた。今大会大活躍の小林は、全4種目に出場予定。14日には最終種目・男子団体戦が控えている。

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文・SPREAD編集部


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