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【MLB】大谷翔平の同学年、藤浪晋太郎獲得は「ハイリスク・ハイリターン」と米メディア指摘 評価にばらつきか「予想は難しい」

 

【MLB】大谷翔平の同学年、藤浪晋太郎獲得は「ハイリスク・ハイリターン」と米メディア指摘 評価にばらつきか「予想は難しい」
藤浪晋太郎(c)Getty Images

阪神タイガースは17日、藤浪晋太郎のメジャー挑戦について、ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦を容認したと発表した。同投手の動向は、大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)、鈴木誠也(シカゴ・カブス)と同学年ということもあり、米メディアの注目度も高い。ソフトバンクの千賀滉大も海外FA権行使を明言しており、今オフは2人の侍が海を渡る可能性が高くなった。

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■「今オフの市場で興味深い存在」

大谷との対戦について「楽しみ。できたらいい」とカメラの前で語った藤浪。希望していたメジャー挑戦が球団に認められ、いよいよ夢への第一歩を踏み出した。

近年の成績は芳しくないものの、最速162キロを誇る直球と高速フォークは魅力。大阪桐蔭時代から花巻東の大谷とライバル関係にあったため、大谷を追ってきたメジャー球団も必然的に藤浪の投球を目にする機会があり、関係者の間では高校時代の評価は“大谷クラス”だった。そのため、今回手を挙げる球団も少なくないと見られている。

メジャーの移籍情報を扱う『TRADE RUMORS』は、「高校時代、フジナミはショウヘイ・オオタニとよく比較された期待の若手投手だった。今冬の市場でも興味深い存在になりそうだ」とした上で、「ただ予想は非常に難しい」と記した。その根拠として、2017年前後から始まった不調について触れ、1軍と2軍を行き来する状況を憂慮。それでも、今季1軍で16試合に登板し、66回2/3を投げて防御率3.38、65奪三振、21四球という記録を挙げ、復調の兆しが見えたことを紹介。特に与四球の減少について「これは立派」と指摘した。

■28歳という若さも魅力の一端

『TRADE RUMORS』は、「過去に162キロの直球を投げたエリートで、プロとして10年の実績がありながら、(来年4月で)まだ29歳と若い」と高評価を与える一方で、近年の苦戦から「獲得を試みる球団にとってはハイリスク・ハイリターン」と表現した。「MLB各球団が彼をどう見るか。全く興味のないところもあれば、彼の武器を生かす目的でチャンスを与えるところもあるだろう。大きなばらつきがありそうだ」との見解を示した。

本来のポテンシャルを発揮すれば、日本トップクラスの投手であることは間違いないが、メジャー各球団は近年の成績と照らし合わせて、判断に迷うかもしれない。

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文●SPREAD編集部