【MLB】「どのチームでも通用する」千賀滉大が上位にランクイン 米メディアがFA市場トップ50発表

侍ジャパンなど国際試合でも存在感を発揮してきた千賀滉大(C)Getty Images
侍ジャパンなど国際試合でも存在感を発揮してきた千賀滉大(C)Getty Images

ワールドシリーズが終了したことで、メジャーリーグの話題は移籍関連に移った。大リーグ選手会は6日(日本時間7日)、フリーエージェント(FA)となった131選手を発表。これに伴い、米メディアは続々今オフのFA市場における有力選手のランキングを公開した。ソフトバンクから海外FA権を行使し、メジャー移籍を目指す千賀滉大も上位に名を連ね、注目度の高さをうかがわせている。

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■破壊力抜群の“ゴーストフォーク”

米「CBS sports」は現地6日、「FA市場トップ50」と題し、記事を公開。

ランキング形式で有力選手を紹介した。その中で、千賀は全体23位(投手に限れば12位)にランクイン。記事は千賀について「今シーズン148イニングを投げ、防御率1.89、奪三振率3.18という好成績を残した実力派右腕。90マイル後半の速球と、ゴースト(お化け)と呼ばれる破壊的なフォークボールが持ち味で、どのチームでも通用する」と寸評を加えた。また、移籍先候補としてはシカゴ・カブス、トロント・ブルージェイズ、テキサス・レンジャーズの名前を挙げた。

全体1位は当然、アーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)で、2位にジェイコブ・デグロム(ニューヨーク・メッツ)が続いた。その後は3位カルロス・コレア(ミネソタ・ツインズ)、4位トレイ・ターナー(ロサンゼルス・ドジャース)、5位ザンダー・ボガーツ(ボストン・レッドソックス)と遊撃手が続く結果となった。

■ローテの3、4番手に入ると予想

「CBS sports」に続いてランク付けを行ったのは、米データサイト『FAN GRAPHS』。同サイトは、千賀を全体18位(投手に限れば8位)に挙げた。

威力十分の直球やフォークのほか、カッターやスライダー、時折投げるカーブなど球種の多さも評価し、先発3、4番手に入ると記した。来季の成績については、22試合140回投げて防御率3.54、奪三振166などと予想。契約金は4年総額6000万ドル(約90億円)程度と見積もったが、総額1億ドル(約147億円)を超えるとする報道もある。

全体1位はこちらもジャッジで、2位ターナー、3位コレア、4位デグロムと続き、5位にジャスティン・バーランダー(ヒューストン・アストロズ)が入った。なお、いずれの記事も選手会発表のFAになった131選手に加え、オプトアウト(選手側から現所属球団との契約破棄を申し出て、FA市場に出る権利)を行使する可能性の高い選手もランキングに入れている。

さて千賀はどのチームに着地するのか。ストーブリーグが楽しみだ。

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文●SPREAD編集部


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