【MLB】大谷翔平、驚愕の27号・28号に10奪三振で7勝目二刀流デーの躍動に公式サイトも脱帽「ショウヘイ・オオタニの夜」

ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平が27日（日本時間28日）、本拠地でのシカゴ・ホワイトソックス戦に「2番DH・投手」で先発出場。打っては2本塁打、投げては7回途中まで4安打10奪三振1失点で7勝目を挙げた。

■二刀流デーに躍動

大谷は今季16度目の二刀流デーで、投打に躍動を見せた。

まずは初回の第1打席、相手先発マイケル・コペックの4球目フォーシームを捉えると、角度35度で高々と上がった打球はライトスタンドへと吸い込まれた。打球初速110.8マイル（約178キロ）、飛距離418フィート（約127メートル）の一発だった。

さらに、7回1死走者なしで迎えた第4打席でも、トゥーキー・トゥーサンの3球目のスプリットを左中間へ。打球角度25の一打は打球速度106.4マイル（約171キロ）、飛距離404フィート（約123メートル）でスタンドインした。

大谷は投げては7回途中まで4安打10奪三振1失点の快投を見せ、今季7勝目。この活躍ぶりをMLB公式サイトも「ショウヘイ・オオタニの夜だ。打者として2本塁打、投手として10奪三振」と絶賛した。

文●SPREAD編集部