【MLB】「エ軍の伝説的選手」大谷翔平、古巣戦の特大弾で現地記者に与えた衝撃 先頭打者として「チャンスメークと得点源を担う」

 

Y.Imoto/SPREAD編集部

【MLB】「エ軍の伝説的選手」大谷翔平、古巣戦の特大弾で現地記者に与えた衝撃 先頭打者として「チャンスメークと得点源を担う」
ドジャースの大谷翔平(C)ロイター

ドジャース大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、22日(同23日)に行われたエンゼルスとの2連戦に「1番DH」で先発出場。初戦は22号2ランを放つなど2打数2安打2四球、2戦目も第2打席に特大の23号2ランを放ち、6年間在籍した古巣戦で輝きを放った。

この大谷の活躍に対して、昨年まで自チームのスター選手として大谷の日々を追ってきた記者たちがそれぞれの反応を示した。

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■9月には昨年までの本拠地で2連戦

ドジャースタジアムでエンゼルスを迎えた2試合で放った大谷の連続本塁打に対しては、様々な反響が寄せられた。

MLB公式のエンゼルス番記者を務めるレット・ボリンジャー氏は「ショウヘイ・オオタニは2試合連続で本塁打を放った。昨夜は455フィートで今夜は459フィートだ」と、それぞれ特大の一発となった22号、23号に対してコメントした。

また、『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者は2戦目の23号に反応し、「エンゼルスの伝説的選手、ショウヘイ・オオタニがまたしても超特大の一発を放った。飛距離は459フィート」と、エンゼルスで2度のMVPに輝いた大谷の存在を称えつつ、メジャーでもトップクラスの飛距離に言及した。

さらに、『オレンジ・カウンティ・レジスター』のジェフ・フレッチャー記者が寄稿した記事では、ムーキー・ベッツ内野手の骨折による戦線離脱以降、ドジャースのトップバッターを担う大谷の姿に注目。

「ドジャースがショウヘイ・オオタニを先頭打者に移して以来、彼はチャンスメーカーと得点源の2つの役割を担ってきた」と記し、好調を維持する“1番大谷”が果たす絶大な存在感について語られている。

なお、ドジャースとエンゼルスの2024年の対戦はしばらくお預けとなり、シーズン終盤の9月3日(同9月4日)、9月4日(同9月5日)にエンゼル・スタジアムでの2連戦が予定されている。後半戦に大谷がどのような姿でかつての本拠地に凱旋するかも今季の大きな見どころとなる。

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