【MLB】大谷翔平、“驚愕”の打撃成績を現地記者が発信 ファンから反響「まさに狂気」「今すぐMVPトロフィーを渡して」

 

A.Kudo/SPREAD編集部

【MLB】大谷翔平、“驚愕”の打撃成績を現地記者が発信 ファンから反響「まさに狂気」「今すぐMVPトロフィーを渡して」
ドジャースの大谷翔平(C)ロイター

ドジャース大谷翔平投手は22日(日本時間23日)、本拠地でのエンゼルス戦に「1番DH」で先発出場。第2打席で3戦連発となる23号2ランを放つなど4打数1安打2打点だった。

この活躍ぶりに、現地メディア『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者が自身のX(旧ツイッター)を更新。大谷の直近1週間の打撃成績を紹介すると、現地ファンから称賛の声が集まった。

◆大谷翔平、現地記者も期待する“三冠王”の可能性 パドレス勢を退け打率トップ、驚異の7戦6発で打点も射程圏内

■「6月男(ジューン・タニ)が、ようやく開花した!!」

『ドジャース・ネーション』のカムラス記者は「ショウヘイ・オオタニは今週、ドジャースで6本塁打を放った」とし、大谷が放った18号~23号のデータを紹介。

6月16日:451フィート(約137.5メートル)、114.3マイル(約183.9キロ)
6月16日:400フィート(約121.9メートル)、110.7マイル(約178.2キロ)
6月18日:476フィート(約145メートル)、113マイル(約181.8キロ)
6月20日:427フィート(約130.1メートル)、101.5マイル(約163.3キロ)
6月21日:455フィート(約138.6メートル)、113.1マイル(約182キロ)
6月22日:459フィート(約139.9メートル)、115.5マイル(約185.9キロ)と、驚異的な飛距離と打球速度を発信した。

そして、大活躍だった1週間の打撃成績については、「通算スタッツ 打率.481、OBP.588、SLG1.259 6本塁打、13打点、OPS1.847」と異次元な数字を叩き出したとした。

この投稿を見た海外ファンからは、「ナショナルリーグの週間最優秀選手の統計のようだ」「今年の6月男(ジューン・タニ)は遅れてやってきたが、ようやく見事に開花した!!」「今まで見た中で最高の打者」「彼のStatcast(データ解析ツール)の数字を見てください。まさに狂気だ!!!ボールを正面から捉え、誰よりも強く打つ彼の能力は他に類を見ない」「今すぐ彼にMVPトロフィーを渡してほしい」など絶賛の声が相次いでいる。

ドジャースは24日(同25日)から敵地でのホワイトソックス戦3連戦に臨む。ファンから週間MVPと目される大谷だが、この3連戦でも絶好調をキープすることができるか。期待が高まる。

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