ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地ナショナルズ・パークでのナショナルズ戦に「1番DH」で先発出場。2本の安打と盗塁で得点機を演出。勝ち越しのホームを踏んだ。
◆【実際の動画】大谷翔平、足で掴んだ安打と盗塁でドジャース勝ち越し!テオスカーの適時打で生還!
■開幕から14試合連続出塁中
前日の試合では最終回に安打を放ち、開幕からの連続出塁を続けた大谷。この日も初回に右前打、劣勢の7回表に内野安打と盗塁でチャンスメーク。4連敗阻止へ打線をけん引した。
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ドジャース1点ビハインドで迎えた7回表。アンディ・パヘス外野手の2試合連続本塁打で追いつくと、1死走者なしで大谷は相手2番手エドゥアルド・サラザー投手の5球目内角フォーシームを詰まりながらも弾き返すと、二塁手が打球の処理を焦って内野安打に。すぐさま盗塁で進塁し、4番テオスカー・ヘルナンデス外野手の適時打で貴重な勝ち越しのホームを踏んだ。
大谷はこの試合、初回の打席で開幕から14試合連続出塁を記録。4打数2安打1四球で打率.321。試合はドジャースが6-5で勝利し、連敗を3でストップした。
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