UFC復帰戦が決まった総合格闘家の堀口恭司は15日、自身のSNSを更新。
現UFCフライ級王者でアメリカン・トップ・チーム(ATT)の同門・アレッシャンドリ・パントージャとの“フェースオフ”写真2枚を公開し「Can’t wait(待ちきれない)」と投稿した。
◆【実際の写真】堀口恭司、UFCフライ級王者・パントージャとの“仲良し”フェースオフショットを公開 「仲良すぎて戦うイメージ出来ない……」
■「いや仲良すぎて戦うイメージ出来ないって笑」
堀口は自身のSNSに現王者パントージャとの“仲良しショット”を公開。ふたりで笑顔で向き合う写真と、パントージャが満面の笑みを浮かべる堀口にキックする仲睦まじい写真を掲載した。
堀口は3月30日に開催された「RIZIN.50」のリング上でUFC参戦を表明。12日には6月22日に開催の『UFCファイトナイト』アゼルバイジャン大会で、同級10位のタギル・ウランベコフ(ロシア)と対戦することを発表した。
堀口は「日本人初のベルトを巻きたい」と宣言。ベルトを持つ同門の現フライ級王者パントージャも堀口との対戦に意欲を示しており、ウランベコフ戦に勝てば王座挑戦に大きく前進することになる。
堀口は2013年に24歳でUFCデビュー。UFCでの戦績は、8戦7勝(2KO)1敗。2015年にはフライ級3位となり、元同級王者デメトリアス・ジョンソンとのタイトル戦も経験している。
ふたりの写真を見たファンからは「いや仲良すぎて戦うイメージ出来ないって笑笑」「堀口VSパントージャ見たい!」「まじでパントージャまで行き着いてくれ!そして勝ってくれ、絶対現地行くぞい」「微笑ましい写真だけど試合する可能性もあるんだよな……そう考えると格闘家ってやっぱり凄い職業だな」などの声が上がっている。
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