【天皇賞秋2026/前走ローテ】近年のトレンドを歩む人気3頭は盤石 穴狙いで注目すべきは「4」の数字

[過去10年]天皇賞秋S2026の前走ローテ
[過去10年]天皇賞秋S2026の前走ローテ

今週末は第174回天皇賞・秋(1日/GI、芝2000m)が東京競馬場で開催。

昨年の覇者マスカレードボールや春古馬二冠のクロワデュノール、2年前のダービー馬ダノンデサイルなど豪華メンバーが集結。秋の古馬中距離王者を決めるにふさわしい一戦となりそうだ。

ここでは、過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

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■前走宝塚記念などGI組が中心

宝塚記念組、日本ダービー組がそれぞれ3勝ずつ。安田記念組の2勝と合わせて前走春のGIから臨んだ馬が9勝と圧倒的な成績を残している。

宝塚記念 【3-2-3-15】
日本ダービー 【3-0-1-1】
安田記念 【2-2-1-3】
札幌記念 【1-2-1-15】
オールカマー 【1-0-0-15】
天皇賞・春 【0-2-0-1】
大阪杯 【0-1-0-0】
セントライト記念 【0-1-0-0】
毎日王冠 【0-0-4-28】

この背景にあるのは、近年の外厩施設の充実に伴うローテーションの変化。ジャパンカップ、有馬記念までをワンセットで考えたとき、前哨戦のGIIを挟むと秋で最大4戦を使うことになる。長距離輸送がある関西馬にとっては特に厳しい臨戦過程となるので、こういったローテーションが主流となっているのだろう。

今年はクロワデュノール、マスカレードボール、ダノンデサイルが主な前走GI組該当馬。上位人気が予想される3頭だが、ローテーションに不安はない。

GII組に目を向けると、札幌記念からシェイクユアハート、サクラファレルが参戦。3着内馬4頭を輩出した臨戦過程で注目が集まるが、4頭の内訳をみるとモーリス、サングレーザー、パンサラッサ、プログノーシスとすべてGIでの馬券内実績があった。前述2頭はそれを満たしておらず、格のうえでは見劣りしてしまう。

【0-0-4-28】の前走毎日王冠組は「4」の数字に着目。3着入線の4頭中3頭が4角2番手以内を進んだ馬だった。前々で運びつつ粘り込むケースでの好走が珍しくない点から、ここではホウオウビスケッツを3着穴候補として警戒。

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