長﨑美柚 プロフィール
(C)WTT
主な戦績
これまでの歩み
5歳の時に神奈川県藤沢市の「岸田クラブ」で卓球を始める。2010年に全日本選手権バンビの部(小学校2年生以下)、12年にカブの部(小学校4年生以下)、14年にホープスの部(小学校6年生以下)の部を制し、福原愛以来2人目の三冠を達成した。
中学入学と当時に「JOCエリートアカデミー」に所属し年代別の大会で好成績を収めると、2018年の世界卓球団体戦には世界ランキング130位ながら将来性を評価され日本代表に抜擢。銀メダルメンバーに名を連ねた。
“Wみゆう”と呼ばれる木原美悠とのダブルスでは各年代で実績を残すと、2019年のITTFワールドツアーグランドファイナルでは中国ペアを下すなど躍進して優勝。23年には世界卓球個人戦で銅メダルに輝き、24年には全日本卓球選手権で初優勝を飾るなど日本女子屈指のダブルスペアとして評価を高めている。