【MLB】ベーブ・ルース孫、大谷翔平を大絶賛も「彼は去年獲っているから」とアーロン・ジャッジ派 

エンゼルス・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は17日(日本時間18日)、本拠地でのシアトル・マリナーズ戦に「3番DH・投手」の“リアル二刀流”でスタメン出場。7回107球を投げ、3安打無失点と快投し、打ってはフェンス直撃のタイムリー二塁打で先制打。もはや、この程度の活躍では誰も驚かなくなったとして過言ではあるまい。

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■大谷を「本当の二刀流」と絶賛も…

日本では「元祖・二刀流」として大谷と比較されることの多いベーブ・ルースだが、孫のトム・スティーブンスは、祖父は投手から打者に転向した際の過渡期だったに過ぎず、大谷こそが「本当の二刀流」と絶賛し止まない。

しかし、今シーズンのMVPに関しては「今年はジャッジのシーズンです。私ならジャッジに投票するでしょう。大谷のMVP受賞に反対するわけではまったくありませんが、彼は去年受賞していますし、ルースも実はMVPは一度しか受賞していません」とジャッジ派であると宣言した。

全米の記者30人による投票となるため、地政学的にも大谷は分が悪い。MLBの球団は18チームが米本土東側にフランチャイズを置いており、つまりこうした担当記者はジャッジの大活躍をオンタイムで見聞きすることになる一方、時差がある西海岸の試合は、翌日確認するはめになり、インパクトに欠けると言われている。

最終的には数字の評価になると思われ、アーロン・ジャッジはロジャー・マリスの61本塁打超えで決定と囁かれる。ただし、ステロイド全盛時代を含めれば、この記録を超えた打者はバリー・ボンズ、マイク・マグワイア、サミー・ソーサの3人がいる。しかし、大谷が残り14イニングとしている規定投球回数を満たせば、MLB史上初めてW規定を満たすことになり、全前人未到偉業を投票記者たちがどう評価するのか気になるところだ。大谷が15勝40本塁打を満たせば、ジャッジのMVPに異論を挟む者も多くなるだろう。

投票は162試合が終了した時点で締め切られるが、果たして結果はどう転ぶのだろうか。

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文●SPREAD編集部


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