【平昌五輪】予選中もツイッターに夢中…それでも金メダルのあの選手の素顔

平昌冬季五輪のスノーボード女子ハーフパイプ。13日に決勝が行われ、韓国系米国人、17歳のクロエ・キム選手が優勝した。女子スノーボーダーでは史上最年少の金メダル獲得となった。

オリンピックに出場するアスリートは、自分一人の力でその舞台に辿り着くわけではない。様々な人々の支援を受けてそこに立っている。

多くの場合、彼らを最も支えているのは「親の支え」だろう。

「娘のために仕事をやめた」

キム選手の父親、キム・ジョン・ジン氏は、キム選手が7歳の頃にエンジニアの仕事を辞め、娘のキャリアを支えるために全力を尽くしてきた。もちろん、スケートボードを彼女に教えたのも彼だ。試合中も、「Go Chloe!(行け、クロエ!)」と自筆で紙に書き、頭上に掲げ声を枯らした。

金メダルを獲得した後、キム選手は自身のインスタグラムに父と母が自身と映った画像を投稿し、「These two amazing humans(素晴らしい2人)」とコメントしている。

These two amazing humans

Chloe Kimさん(@chloekimsnow)がシェアした投稿 –

様々なメディアで「両親、特に私のために仕事まで退職してサポートしてくれた父は私に全てを教えてくれた。この行動なしでは、私はここまで来れなかっただろう」と語っているキム選手。両親、特に父親に感謝をしている姿をいたるところで見ることができる。

スノボ女王、予選中にツイッター

そんなキム選手だが、試合中にはお茶目な一面を見せ話題になった。なんと、12日に開催されていた予選中に、ツイートに勤しんでいたというのだ。

2016年には、タイム誌が発表した「世界で最も影響力のあるティーン30人」の一人に選ばれたこともあるキム選手。ツイッターのフォロワーも26万人を超える。英語、フランス語、韓国語を操るということも相まってSNS上でも凄まじい影響力を持つ。

「今すぐアイス食べたい」

「え、ちょ予選中じゃないの…?」

「はい…」

こうした一面も、若い世代に圧倒的な影響力を持つ所以であるようだ。

「私にとってスノーボードは、勝つことが全てじゃない」

平昌オリンピック公式ホームページには、キム選手が発言したという以下のような名言が記されている。

「私にとってスノーボードは、勝つことが全てじゃない。愛しているから滑るの。楽しいし、誰もが自分が考えていることを実行できる。それがすっごく愉快だし、心の底から楽しめるの」

まだ17歳のクロエ・キム選手。これからもこのスノボ女王は、世界に影響を与え続けるだろう。

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