【MLB】大谷翔平の移籍先候補にカブスの名前浮上も…「ドジャースかパドレス以外なら驚く」と重鎮記者が打ち消す

 

【MLB】大谷翔平の移籍先候補にカブスの名前浮上も…「ドジャースかパドレス以外なら驚く」と重鎮記者が打ち消す
エンゼルス・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が10日(日本時間11日)、本拠地でのワシントン・ナショナルズ戦に「3番DH」で先発出場し、3打数無安打1四球2三振だった。

昨季から続く連続出塁を「33試合」としたものの、連続安打は4試合でストップした。4-6で敗れたチームは2連敗。11日(日本時間12日)は、大谷が先発のマウンドに上がる予定で連敗阻止を託されることになった。

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■今季3度目の先発登板で新フォーム導入か

相手先発はパトリック・コービン。初対戦となった左腕に対して、大谷は第1打席で3球三振に倒れると、第2打席は二ゴロに終わった。第3打席は四球を選び、自己最長を更新する33試合連続出塁を達成。ハンター・ハービーと対峙した第4打席は見逃し三振だった。

この日は3打数無安打1四球2三振という結果に終わり、連続安打も4試合で止まった。快音が響かなかった大谷だが、現地11日の同カードでは今季3度目の先発マウンドに上がる予定となっている。試合前にはブルペンに入り最終調整。各報道によると、ピッチクロック対策として新フォームにもトライしているようで、今回の登板でお披露目される可能性もあるという。

進化を模索する大谷のプレーは常に注目の的となっているが、去就を巡る記事も相変わらず話題となっている。先週末、『USA TODAY』の名物記者ボブ・ナイチンゲール氏が「大谷争奪戦でダークホースとなるのはシカゴ・カブスだと数人の球団幹部が予測している」と伝えると、またたく間に広まった。同記者は「球団は資金力も十分ある」と指摘し、大谷がメジャー挑戦を表明した際、カブスは移籍先候補に残っていたことも記した。

■「大谷はお金ではなく勝利を求めている」

この報道に接したカブスファンは大いに盛り上がったが、すぐさま“冷や水”を浴びせたのが『MLBネットワーク』の看板記者ジョン・ヘイマン氏。『NBC Sports Chicago』によると、ラジオ番組に出演した同氏は、そもそも大谷は西海岸を好んでいるとコメント。今さら東へ移動する理由は見当たらないとし、カブス説を否定。

さらに大谷が移籍するとしたら、その根幹には勝利への希求があり、お金の問題ではないと分析。カブスは2016年にワールドシリーズを制し、翌17年もポストシーズンに進出したものの、その後は勝利への一貫した姿勢が見られず、さらに最低でも総額5億ドル(約665億円)と噂される大谷の次期契約において、カブス経営陣がそれだけの金額を出すことはないと断じた。

その上で、移籍先候補として「ロサンゼルス・ドジャース、サンディエゴ・パドレス以外なら驚くことになる」とし、この2チーム以外を選んだら「ショックだ」と言い切った。

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ナイチンゲール氏もヘイマン氏も野球界ではその名が知られた著名な記者。もちろんナイチンゲール記者は、あくまで大穴としてカブスの名前を挙げたに過ぎないが、すぐさま論争に発展する点を見ても、米メディアがどれだけ大谷の動向に神経をとがらせているか分かる。夏が近づくにつれ、大谷の移籍報道もさらにヒートアップしそうだ。

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文●SPREAD編集部