GPシリーズが開幕 宇野昌磨が“完成度”でファイナルV2狙う、坂本花織は課題克服の好発進で初優勝なるか 【フィギュアスケート】

 

GPシリーズが開幕 宇野昌磨が“完成度”でファイナルV2狙う、坂本花織は課題克服の好発進で初優勝なるか 【フィギュアスケート】
昨季全勝の宇野昌磨とGPシリーズ初優勝が期待される坂本花織 (C) Getty Images

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦のスケートアメリカが20日(日本時間21日)、テキサス州アレンで開幕する。日本からは佐藤駿河辺愛菜らが出場予定。

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■アップデートされた演技に期待

最注目は昨季王者で連覇を目指す宇野昌磨。GPシリーズでは、第4戦の中国大会と第6戦の日本大会に出場する。昨シーズンは全日本選手権、世界選手権など個人戦5戦5勝と無双したが、GPシリーズ開幕会見ではジャンプ主体のプログラムに「なかなか満足できていなかった」と自身の滑りを振り返った。

宇野はシーズンオフに様々なアイスショーに出演した経験から今年は表現力を磨いて『自己満足(自分が満足できる演技)』を目標に、完成度の高さで勝負する。足首の故障から復帰した鍵山優真との日本大会での直接対決にも注目だ。

女子の注目は昨年、世界選手権を連覇した坂本花織。坂本は今年のテーマに『自然体』を挙げ「昨シーズンは序盤(GPファイナル)まで自分らしさを見失っていてすごく苦しかった。今年はシーズン序盤にしては調子が上がってきてるので、このまま“自分らしく”を忘れずにやっていきたい」とした。

言葉の通り、坂本は昨季に比べて仕上がりの早さが際立つ。7日のジャパンOPでは149.59点で1位となり日本の団体戦2連覇に貢献、15日の全兵庫選手権では圧巻の滑りを披露し合計222.39点で優勝を飾っている。昨シーズンのGPファイナル5位からのリベンジと、初のメダル獲得に期待したい。

そのほか日本からは昨年のGPファイナルで銀メダルを獲得した山本草太、2019年ジュニアGPファイナル覇者の佐藤駿、22年北京オリンピック日本代表の河辺愛菜、シニアGPデビューの吉岡希吉田陽菜千葉百音、ペアの三浦璃来木原龍一組(りくりゅう)らが出場を予定している。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

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