ドジャースの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、本拠地でのダイヤモンドバックス戦に「1番DH」で先発出場。初回の第1打席に左翼への二塁打で出塁。先制点のホームを踏んだ。
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■7月初のアーチにも期待
6月は26試合に出場して打率.293、12本塁打、24打点、OPS1.110をマークした大谷。7月最初の試合となるこの日も打撃好調、初回から先制点の口火を切る一打で存在感を見せた。
両チーム無得点の初回に迎えた第1打席。大谷は相手先発ジョー・マンティプリー投手の3球目インコースのシンカーを逆方向へ弾き返すと、高く舞い上がった打球は左翼線へ。左翼手が捕球体制に入るも及ばず、10試合ぶりの二塁打が記録された。
左打者対策で先発マウンドに挙がったマンティプリーは、3番のフレディ・フリーマン内野手を抑えたところで降板。その後テオスカー・ヘルナンデス外野手が適時打を放ち、大谷が生還した。試合は現在2回表、ドジャースが1-0でリードしている。
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