ドジャースの大谷翔平投手は9日(日本時間10日)、敵地ペトコパークでのパドレス戦に「1番DH」で先発出場。第3打席に四球で出塁するも、テオスカー・ヘルナンデス外野手の一打で二塁から本塁を目指してタッチアウト。思わぬ不運に見舞われる一幕があった。
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■三塁コーチが制止を試みるも……
序盤から打線が奮起しドジャース5点リード迎えた、4回表の第3打席。1死走者なしで大谷は、相手3番手エイドリアン・モレホーン投手からストレートの四球を選び出塁。ムーキー・ベッツ外野手の中飛で進塁するも、続くテオスカーの打席でのアグレッシブな走塁が裏目に出た。
2死二塁で走者は大谷、テオスカーが放った当たりは三塁線ギリギリを高く跳ねる打球に。パドレスの三塁手マニー・マチャド内野手が飛びつくもグラブを弾いたため長打になると思われたが、不運にも塁審に当たってマチャドの目の前へボールがポトリ。ベースを回りかけていた大谷は三塁コーチの制止に気付かず、本塁でタッチアウトとなった。
思わぬ“本塁憤死”に大谷は驚いた表情で振り返るも、時すでに遅し。ベンチでは珍しく声を荒げる様子が見られるなど、悔しいプレーとなってしまった。
試合は王手をかけられたドジャースが、序盤から効果的に得点を挙げて8-0で勝利。崖っぷちで踏みとどまり、第5戦へと望みを繋いだ。この日の大谷は、貴重な適時打を放つなど、3打数1安打1打点2四球の活躍。得意の本拠地へ凱旋し、パドレスとの最終戦に臨む。
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