ボクシング世界ヘビー級3団体統一タイトルマッチが21日(日本時間22日)、サウジアラビア・リヤドで開催される。王者オレクサンドル・ウシク(ウクライナ)とタイソン・フューリー(英国)による2度目の激突。ヘビー級戦線の2大スターによる、文字通り世界が注目する一戦だ。
マッチ直前となり海外ブックメーカーでも戦前オッズが設定されているが、現時点では拮抗している。
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■オッズ拮抗もウシク優勢か
2024年5月の試合ではウシクが判定2-1で勝利し、ヘビー級史上初の4団体王座統一と史上3人目となる2階級4団体王座統一を達成。両者へのファイトマネーは総額200億円超えのビッグマッチであった。
再戦条項が盛り込まれていたこともあり、1年を待たずに「ウシクvs.フューリー2」が実現。明確な実力差があるわけではなく、再戦ではフューリーがリベンジを果たす可能性も十分に考えられる。
海外ブックメーカー大手「bet365」でも戦前オッズは拮抗気味。日本時間21日時点では、ウシク勝利に「1.72」、フューリー勝利が「2.10」となっている。KO決着では「ウシク3.75」「フューリー4.00」、判定勝利は「ウシク3.00」「フューリー4.50」。どちらかの勝利を予想するならば、ウシクに軍配という見方が若干優勢のようだ。
19日(同20日)のフェースオフでは11分以上もにらみ合いを続けた両者。前回以上の激戦は必至、世界が注目する一戦の行方に目が離せない。
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配信情報
「ウシクvs.フューリー2」は「DAZN」にてPPV(3100円)で配信される。PPV購入にはDAZNの有料プランに加入する必要がある。
イベントは日本時間22日の午前1時ごろから、メインイベントは朝8時前後の開始予定。