スポーツ番組『ABEMAスポーツタイム』は12日、成人の日の特別企画として、有名アスリートたちの20歳の頃のエピソードや記録をクイズ形式で紹介。
昨年のパリ五輪でバレーボール男子日本代表のキャプテンを務めた石川祐希の大学時代の人気ぶりについて、2年先輩の女性アナウンサーが「在学中に一度も彼を見たことがない。体育館に行っても会えなかった。非公開にされていました」と証言した。
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■石川祐希の人気ぶりに出演者も驚愕
12日の放送回には、サッカー元日本代表の槙野智章さん、お笑いコンビ・コットンの西村真二さん、タレントの畠中夢叶さんが生出演。
石川の20歳当時のエピソードとして、「あまりの人気で異例の無観客試合」を紹介した。
当時関東大学リーグ戦に出場していた石川を、5台のカメラが追いかけたり、大勢の観客が押し寄せたりしたことから、会場を非公開にして無観客でリーグ戦を開催したこともあったと異例の人気ぶりを伝えた。
そのエピソードを聞いた石川の出身校・中央大学で2年先輩にあたる「ABEMA」の西澤由夏アナウンサーは、「在学中一度も彼を見たことがありません。非公開にされていました」と証言。
さらに、「どこを歩いていても会えなくて、体育館に行っても見たことがありません」と振り返ると、スタジオの出演者たちからは「そうなの!?」「やっぱ一流ってすごいな」と驚きの声が上がった。
同番組は“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組で、ABEMAで生中継している海外サッカーを中心に、MLBなどの注目スポーツの最新情報を毎週日曜日夜10時から生放送でお届けしている。
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