ロジャー・フェデラー、試合後にファンの子供たちにプレゼントを贈る「今年のサンタは早めに来た」

男子プロテニスのシーズン最終戦『ATPワールドツアー・ファイナルズ』は、11月14日にラウンドロビン最終節が行われた。

ビョルン・ボルグ組では世界ランク3位のロジャー・フェデラー選手と、同ランク2位のノバク・ジョコビッチ選手が対戦し、フェデラー選手が6-4、6-3のストレート勝ちを収めた。

フェデラー選手がジョコビッチ選手に勝利したのは、2015年ファイナルズのラウンドロビン以来4年ぶりだった。

ライバルと高め合って最高のプレーが引き出された

ジョコビッチ選手のボレーがネットにかかって勝利が決まった瞬間、4大大会20度優勝の歴代最多記録を持つベテランが宙に飛び上がり叫んだ

今年のウィンブルドンでは決勝史上最長の4時間55分を戦い、2度チャンピオンシップポイントを握りながら敗北。複数のチャンピオンシップポイントを握りながら逆転で優勝を逃すのは、ウィンブルドン男子シングルス決勝では71年ぶりの出来事だった。

その記憶も新しいだけに、最後のポイントが決まる瞬間まで気の抜けない試合になった。

勝利後のインタビューでフェデラー選手は、会場の雰囲気やジョコビッチ選手の存在が最高のプレーを引き出してくれたと語った。

「O2アリーナの雰囲気も対戦相手も素晴らしく、信じられないほど特別な試合になりました。今日は最初から楽しむことができました。驚くべきプレーができたと思いますし、それはノバクが引き出してくれたのだと思います。本当に魔法のようでした」

これまでシーズン最終戦では無類の強さを発揮してきたフェデラー選手。過去10年で5度の決勝進出を果たしている。だが最後に優勝したのは決勝でジョー=ウィルフリード・ツォンガ選手を破った2011年。8年ぶり7度目の優勝に一歩前進した。

試合後には子供たちにサインやプレゼント

試合後にフェデラー選手はボールキッズたちを集め、1人ずつ持ち物にサインを書いた。これだけでもテニスをしている子供たちには宝物だが、さらにバッグから取り出した私物をプレゼントした。

この様子を大会公式ツイッターは「今年のサンタは早めに来た」と動画付きで投稿した。

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