ラファエル・ナダル率いるスペインが日本を下す スポーツマンシップ賞の表彰では「優れたテニス選手である以上に、いい人として」

1月8日、男子テニスの国別対抗戦ATPカップが行われ、日本はグループステージの試合でスペインに敗れた。

日本はエースの錦織圭選手が昨年受けた右ヒジの手術からまだ復帰しておらず、世界ランクで日本勢3番手の92位につける内山靖崇選手も肉離れで離脱中。それでもウルグアイ、ジョージアを破り2連勝でスペイン戦を迎えていた。

特に世界ランク72位の西岡良仁選手は、ウルグアイ戦で同ランク45位のパブロ・クエバス選手、ジョージア戦では同ランク26位のニコラス・バシラシビリ選手を撃破。格上を倒して日本の勝利に貢献してきた。

(c)Getty Images

スペイン戦では第1試合で添田豪選手がランキング10位のロベルト・バウティスタ・アグート選手に完敗。後がない第2試合で西岡選手は世界1位のラファエル・ナダル選手と対戦した。

ナダル選手にミスが多く出たこともあって善戦したが6-7、4-6で敗れ2連敗。第3試合のダブルスも落として日本はスペインに3戦全敗でグループステージ敗退が決まった。

ナダル選手は第2試合でシングルスを戦ったあと、第3試合のダブルスにも出場。連戦で日本の前に立ちはだかった。

ナダルが2年連続3度目のスポーツマンシップ賞を受賞

この日は昨年のステファン・エドバーグ・スポーツマンシップ賞に選ばれた、ナダル選手の表彰も行われた。ナダル選手が同賞を受賞するのは2010年、2018年に続き3度目

「もちろん、試合に勝つこともタイトルを獲ることも重要ですが、どのように記憶されたいかと問われれば『優れたテニス選手である以上に、いい人として覚えていてもらいたい』と思います」

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