日本サッカー初のナショナルトレーニングセンターとして開設され、多くの選手を育ててきたJヴィレッジが7月に再始動する。
FC東京の森重真人選手がインスタグラムを更新して、Jヴィレッジ再始動まで残り50日となったタイミングでメッセージを送った。
多くの選手が育った日本サッカーの聖地
福島県双葉郡に全11面の天然芝ピッチを備え、サッカー日本代表やJリーグといったトップレベルから、一般のサッカー愛好家まで幅広い層が利用してきたJヴィレッジだが、2011年3月11日に起きた東日本大震災の影響で使用できない状況になった。
それでも2013年7月から再開に向けて芝の全面貼り替えなど準備を進め、多くの人が再始動に向けて尽力してきた。
少年時代にJヴィレッジで行われた全国大会に出場した森重選手は、再始動まで50日のボードを掲げ「7月28日にサッカーの聖地Jヴィレッジが再始動します!色んなことを学んだ思い出の地」とアピール。
森重選手の投稿にフォロワーからは、「森重選手、またきてください!福島でまってます!!!」「福島県民としてとても嬉しいです!ありがとうございます」「森重さん!!お待ちしてます」などのコメントが寄せられている。