【ハンドボール】彗星JAPAN、強豪相手に「歴史的」な引き分け ハンド国際連盟も善戦を高評価

男子ハンドボール世界選手権は、1次リーグC組の初戦が15日(日本時間16日)に行われ、日本代表「彗星JAPAN」クロアチアと29-29で引き分け、勝ち点1を獲得した。前回大会6位の強豪を相手にしての善戦ぶりを、国際ハンドボール連盟(IHF)公式サイトも「歴史的」と称賛している。

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■「彗星JAPAN」の奮闘を相手主将も称賛

日本は前半終了時まで17−14とリードを奪い試合を優位に進めたが、試合終了直前に追いつかれ惜しくも金星を逃した。IHF公式サイトでは「歴史的な29対29 日本がグループ強豪のクロアチアと引き分け」と報じ、日本の健闘ぶりを紹介している。

記事では前半11分までに7−2とリードを奪った日本の立ち上がりを「ファンタスティック」とし、GK岩下祐太が4度の攻撃を防いだ点を評価。5得点を奪い、この試合のMVPにも選出されたCB東江雄斗を中心にした日本の攻撃は「力強く、スピードに溢れる」と評している。

試合終了直前の反撃でなんとか引き分けに持ち込んだクロアチアだが、キャプテンであるドマゴイ・ドゥヴニャクが試合後、日本の戦いぶりに敬意を払った様子も記事では紹介されている。

「日本はとても良かった。我々は普段どおりのディフェンスができず、日本の攻撃に対して崩されてしまった」

■シグルドソン監督「選手全員を誇りに思う」

日本のダグル・シグルドソン監督もこの試合について、「とれも嬉しいし満足している。我々にとって歴史的な出来事となったが、今日のような戦いを続けていきたい。(この善戦は)非常に重要だし、選手全員を誇りに思う」と、振り返った。

1次リーグでは、各グループの上位3チームがメインラウンドに進出、4位はプレジデントカップ(順位決定戦)へまわることになる。日本、クロアチア、カタールアンゴラで競う1次リーグC組は、カタール(※アンゴラに30-5で勝利)現在勝ち点2でトップに立ち、日本とクロアチアが勝ち点1で続いている。

良いかたちで1次リーグをスタートさせた「彗星JAPAN」は、17日(同17日 23時半)にカタールとの2戦目に挑む。

文・SPREAD編集部

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