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【ハンドボール】彗星JAPAN、アルゼンチンに惜敗で8強入り逃す

 

【ハンドボール】彗星JAPAN、アルゼンチンに惜敗で8強入り逃す
ハンドボール「彗星JAPAN」東江雄斗 (C)Getty Images

男子ハンドボール世界選手権は、メインラウンド(2次リーグ)各試合が21日に行われ、日本代表「彗星JAPAN」アルゼンチンに24-28で破れ接戦を落とした。この敗戦で、日本の準々決勝進出の可能性は消滅した。

◆第27回男子ハンドボール世界選手権 試合日程、「彗星JAPAN」メンバー、配信情報一覧

24年ぶり2度目となるメインラウンド進出を果たした日本であったが、2020年の中南米選手権を制した強豪アルゼンチンの壁は高かった。

日本は前半からリードを許すなど苦しい立ち上がりに。13-17からスタートした後半は、最大7点差をつけられながら盛り返したものの、相手GKの好セーブなどもあり、逆転には至らなかった。

国際ハンドボール連盟(IHF)公式サイトに掲載された速報では、日本について「東江雄斗の良い動きもあり、諦めずに点差を詰めていった。アルゼンチンのコーチ、マノロ・キャデラスは(日本の反撃に)感情的なリアクションをみせるなどし、イエローカードを与えられた」と、“意地の逆襲”に一定の評価を与えている。

次戦は23日(日本時間24日4時半)、前回王者のデンマークと激突する。熱戦の連続で「彗星JAPAN」の地力が高まってることは間違いない。ひとつでも上の順位を目指し、強豪相手にどこまで迫ることができるか。

第27回男子ハンドボール世界選手権 試合日程、「彗星JAPAN」メンバー、配信情報一覧

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文・SPREAD編集部