今週は3場開催で、新馬戦は土日合わせて11鞍。土曜東京では、2歳オープンのアイビーSが行われる。特に東西で組まれている2000mの新馬戦には、血統馬が名を連ね、ここから出世街道に乗ってくる存在も出てきそうで、楽しみにしたい。
今週も東京、京都、新潟の新馬戦(芝・ダート)の中から、注目すべき3頭をピックアップして、勝負できるか否か、その能力を分析する。
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■ストレイトアスク
新馬勝ち期待度 ★★★★☆
牝 (栗)藤原英昭
父:ロードカナロア 母:ストレイトガール
21日京都2歳新馬牝(芝1400m)でデビュー。母は2015、16年のヴィクトリアマイル連覇を果たすなど、GI3勝を挙げた名牝。父母合わせてGI9勝の良血がいよいよベールを脱ぐ。6月22日に函館でゲート試験に合格後は、秋開催を目指して放牧。8月下旬に栗東へ入厩後は、坂路を中心に十分な乗り込み量で、じっくりと調整してきた。一週前追い切りはウッドコースで長めから乗られ、6F85秒6~1F11秒7でフィニッシュ。2歳新馬に2馬身半先着し、ラスト2Fは11秒台のラップで、終いの切れ味は抜群だ。最終追い切りは坂路で、4F54秒3~1F12秒1とソフトな仕上げ。馬格は小さいが、バネの効いた走りで、牝馬特有の瞬発力がレースでも見られそうだ。ここはケーブパール、サロニコス、シャーリーゴールドなど、ライバルも手強いが、仕上がりの良さでは負けておらず、初戦から力を発揮できるだろう。
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◆著者プロフィール
石川豊●いしかわゆたか
20代から競馬メディアに寄稿。「ユタカ人気」と言われた時代、武豊が騎乗する過剰人気馬をバッサリと切り捨てる馬券術を駆使し、年間回収率100%超に成功。以来、「1番人気の勝率は3割」を念頭に、残り7割の可能性を模索し、「危険な人気馬」理論を唱え続ける。













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