卓球の世界一を決める「2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会」が4月28日から5月10日にかけて行われる。有力選手を揃える日本は金メダル争いに絡むことが期待される。
過去5大会連続(2020年大会は中止)で銀メダルを獲得している日本女子には、中国超えへの期待もかかる。WTT公式サイトも今回の陣容を分析している。
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■伊藤&平野が外れ新たな陣容
日本女子は前回2024年の釜山大会で中国相手に2-3とあと一歩まで迫り、5大会連続の銀メダルを獲得。今回も中国に次ぐ第二勢力として、金メダル獲得を狙う。
メンバーは、世界ランキング5位の張本美和(木下グループ)、同10位の早田ひな(日本生命)を中心に、橋本帆乃香(デンソーポラリス)、長﨑美柚(木下アビエル神奈川)、面手凛(日本生命)が名を連ねている。
WTT公式は21日、「日本は黄金期を再び築けるか?」と題した記事を掲載。女子では1971年の名古屋大会以来となる金メダル奪取の可能性に言及している。
記事内では、エース格として張本美の名前を挙げ、「女子団体戦の日本代表をけん引するのはミワ・ハリモトだ」と評価。「彼女は先日、キャリアの中でも大きなタイトルを獲得した」とし、「WTTチャンピオンズ重慶」での初優勝に触れている。
また、前回に続き主軸を担う早田や、過去2大会で代表入りしている長﨑についても言及し、「チームにはメダル獲得経験が豊富に揃っている」と評価している。
一方で「興味深い展開が待っている」として、今大会で初出場となる選手にも注目。橋本については「団体戦初出場となり、チームにさらなる守備力をもたらす」とカットマンとしての役割に期待を寄せ、選考会を勝ち上がった18歳の面手についても「近年WTTのユースカテゴリーで名を馳せてきた」と、その実績に触れている。
今回は伊藤美誠(スターツ)、平野美宇(木下グループ)といったこれまでの主力メンバーが外れ、新たな構成で挑む。中国との金メダル争いが予想される中、日本女子がロンドンで躍動できるか。その戦いに注目が集まる。
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