ドジャースの佐々木朗希投手は25日(日本時間26日)、本拠地でのカブス戦に先発登板。5回0/3を投げて7安打5奪三振1四球4失点の投球で今季初勝利を挙げた。
地元メディアは5度目の登板で初白星を手にした佐々木について、評価ポイントと今後の課題の両面に言及している。
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■「ジェットコースターのような展開」
今季ここまで4試合で未勝利と苦しんできた佐々木。この日も2回表に鈴木誠也外野手に3号ソロを浴びるなど、自己ワーストとなる3被本塁打を許した。
それでもスプリットを軸に要所を締めると、6回途中まで投げ抜き、走者2人を残した場面で降板。5回0/3で99球を投げて7安打1四球5奪三振4失点と粘りの投球を見せ、味方の援護にも支えられて今季初勝利を手にした。昨年5月3日(同4日)のブレーブス戦以来、357日ぶりのメジャー通算2勝目となった。
ドジャースの地元メディア『ドジャース・ネーション』は「ロウキ・ササキがカブス戦で波乱含みの先発登板 ジェットコースターのような展開が続く」と題した記事を掲載。これまでの登板からの進歩と、今後に向けた課題の双方から分析している。
進歩として挙げられたのは制球面で、四球から崩れる場面も目立っていた中、この日は6回表に与えた1四球のみ。「速球とスプリットの制球に課題を抱えていた若手投手にとっては大きな前進」と評価された。また、スプリットの平均球速は89.5マイル(約144.0キロ)と向上が見られ、5奪三振のうち4つをこの球種で奪った点も高く評価されている。
一方で「ササキの不安定さは依然として残る」として課題にも言及。フォーシームの球質に触れながら、3被本塁打のうち2本を速球で浴びた点を指摘し、「速球の質が改善され、変化球の効果がより高まるまでは、空振りを奪ったり弱い打球を打たせたりするのは難しい」と、全体の安定感向上に向けた課題を挙げた。
防御率6.35と課題を残しながらも、5度目の登板で今季初勝利を手にした佐々木。24歳の右腕がここから真価を発揮できるか注目が集まる。
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