卓球の世界一を決める「2026 ITTF世界卓球選手権ファイナルズ ロンドン大会」は5日、決勝トーナメント1回戦が行われ、日本女子はクロアチアと対戦。マッチカウント3ー0で勝利し、ベスト16進出を決めた。
出場した3選手がいずれもストレート勝ちを収め、クロアチアとの実力差を示した日本女子。その戦いぶりを中国メディアも称賛した。
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■橋本も今大会初勝利
日本女子はシード順位決定戦となったグループステージでイングランド、フランス、ドイツに3連勝し、首位で決勝トーナメントに進出。1回戦のクロアチア戦では、そのオーダーにも注目が集まった。
中澤鋭監督はここまで全試合に出場していた早田ひな(日本生命)を温存し、橋本帆乃香(デンソー)、張本美和(木下グループ)を2点起用。3番手には面手凛(日本生命)がフランス戦に続いて起用された。
第1マッチに出場した橋本は、ハナ・アラポビッチを相手にフットワークを活かした安定した攻守で3-0のストレート勝ち。続く張本美はサービス、レシーブともに安定したプレーで貫録の勝利を飾った。さらに面手もストップやバックハンドでのラリーで技術の高さを発揮し、アンドレア・パブロビッチを3-0で圧倒。3選手すべてがストレート勝ちを収め、完勝で16強入りを果たした。
■「日本は自信を持って臨んだ」
日本の戦いぶりを中国メディアも高く評価しており、『捜狐』は「両チームの実力差は歴然で、日本は自信を持って試合に臨んでいた」と言及した。
橋本については「カットマンのハシモトは独特のプレースタイルで相手を苦しめた」と評し、張本美についても「ミワ・ハリモトは絶好調で、終始ハイレベルなプレーを見せ、相手に息つく暇を与えなかった」と絶賛した。
また、初勝利を挙げた面手については「若手のリン・メンデは期待に応え、素晴らしいプレーを見せた。第1ゲームを11-1で制するなど、最終的に3-0で快勝しチームをベスト16に導いた」と、その躍動を称えている。
過去5大会連続銀メダルの日本女子は、1971年大会以来55年ぶりの金メダル奪還を目指す。決勝トーナメントでも各選手が躍動し、その層の厚さを示した。
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