日本サッカー協会(JFA)は15日、都内で北中米ワールドカップ(W杯)に臨む日本代表メンバー26人を発表。9日のプレミアリーグ・ウルバーハンプトン戦で、左もも裏付近を痛めたMF三笘薫(ブライトン)は選外となった。森保一監督は「大会期間中に復帰することは難しいとメディカルから報告を受けた」と決断理由を明かした。
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■「対戦国も大きな存在として認識」
DF長友佑都(FC東京)、DF冨安健洋(アヤックス)、MF遠藤航(リバプール)らコンディション面が不安視された実力者の名前が次々読み上げられる中、直前に負傷した三笘は選外となった。
メンバー選考について、発表当日まで悩んだという森保監督は「三笘が直近の試合でケガをして、そこからメンバーに選べないという状況になって、そこで選手をどうするか、そこが最後一番考えた」と明かした。
その上で、最終的に三笘を選ばなかった理由として「大会期間中の復帰は難しいという報告をメディカルから受け、選出を断念した」と話した。
また、三笘不在の影響にも言及。「日本代表を応援して下さっている方々も、対戦国として我々を見ている諸外国のチームスタッフ等々も(三笘を)大きな存在として認識していると思います。そういった意味では、いろんな方がチームとしてマイナスの要因がある、あるいは圧力が少し下がったと感じるところはあるかもしれません」などと話した。
■「その時選んだメンバーがベスト」
ただ、三笘不在でも勝利した親善試合・ブラジル戦(2025年10月)などを例に挙げ、「チームのコンセプトでもある『誰が出ても勝つ、誰が出ても機能する』というところで、チームの総合力で戦っていくということをこれまでもやってきた。その時のメンバー編成がベストだと思っている。結果をもって皆さんに見て頂ければ」などと話し、自信を見せた。
続けて、「誰が痛いって、本人が一番痛い、つらい思いでいると思いますので、彼には少しでも落ち着いて、早く自分が思い切ってプレーできていると思えるような状態に戻ってほしいと思います」と寄り添った。
三笘は9日のプレミアリーグ・ウルバーハンプトン戦で負傷し、退場。ブライトンのファビアン・ヒュルツェラー監督は、その後の会見で「W杯については不透明だ」と話していた。
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