バレーボールの「ネーションズリーグ(VNL)」は3日(日本時間4日)、カナダ・ケベックシティでプール1の第1週が行われる。世界ランキング5位の女子日本代表は、同13位のフランス代表と対戦する。
昨年は4位に終わり、あと一歩のところでメダルを逃した日本。雪辱に燃えるチームがカナダラウンドの初陣を迎える。
◆【実際の画像】石川真佑、佐藤淑乃、和田由紀子ら豪華攻撃陣が勢揃い VNLカナダラウンドに臨む日本代表メンバー14人
■ロス五輪へ向けたシーズン
バレー女子日本は昨年2月にトルコ出身のフェルハト・アクバシュ監督が就任。初の外国人監督で挑んだシーズンでは、VNL、世界選手権でともに4位とメダルには届かなかったものの、強豪国と互角に渡り合うなど手応えを掴んだ。
迎える今年は2028年ロサンゼルス五輪に向けても鍵を握るシーズンとなっており、チームとして底上げを図りながら、昨年を上回る表彰台獲得がノルマとなる。
主力を担うのは主将として2年目を迎えた石川真佑。昨年大会ではベストレシーバーで1位、ベストスコアラー、ベストサーバーでもトップ10入りするなど、新たなチームを牽引した。今オフには3シーズン過ごしたイタリア・セリエAから、トルコリーグの強豪エジザージュバシュへの移籍を決めた26歳が屋台骨を担う。
また、佐藤淑乃と和田由紀子という2人のアウトサイドヒッターも昨シーズンに経験を積み、日本を代表するアタッカーへと成長した。NECレッドロケッツ川崎でプレーしてきた両者だが、佐藤はヴェロ・バレー・ミラノ、和田はブスト・アルシーツィオと、ともにイタリアへの挑戦を決断。同学年コンビが石川を支え、攻撃に厚みをもたらせるかが大会を通してのポイントとなる。
初戦で戦うフランスは世界ランキング13位。昨年大会では7月の第3週、日本ラウンド初戦で対戦しており、日本が3-0でストレート勝ちを収めている。主力を担うのはヘレナ・カゾートで、イタリアでのプレー経験も豊富なアウトサイドヒッターを抑えられるかがポイントとなる。
日本はカナダラウンドでウクライナ、ドイツとの戦いも控える中、まずはフランス相手に幸先の良いスタートを切りたいところ。アクバシュ体制2年目を迎え、成熟度を増したチームの初戦の戦いに注目が集まる。
◆【実際の画像】石川真佑、佐藤淑乃、和田由紀子ら豪華攻撃陣が勢揃い VNLカナダラウンドに臨む日本代表メンバー14人
◆石川真佑、トルコ強豪加入の26歳は「日本とイタリアの経験をチームにもたらす」 新天地挑戦の日本代表主将は「貢献すると確信」
◆女子バレー日本代表のイタリア電撃移籍に注目 佐藤淑乃は「さらなる高みを目指す」 和田由紀子は「セキと再びタッグを組む」
■試合情報
日本vs.フランス
試合開始:日本時間 6月4日(木)05時30分
ライブ&見逃し配信:U-NEXT、VOLLEYBALL TV(VBTV)
テレビ放送情報:TBS系列(19:30~)











