【MLB】「ドジャースに補強は不要」と米メディア 動くのは“最強左腕”がトレード市場に出た場合のみか……最優先は「ケガ人の復帰」と伝える

【MLB】「ドジャースに補強は不要」と米メディア 動くのは“最強左腕”がトレード市場に出た場合のみか……最優先は「ケガ人の復帰」と伝える
ドジャース(C)Getty Images

米スポーツメディア『The Athletic』は18日(日本時間19日)、「トレード期限を前に全30球団が早急に補強すべきポイント」と題して記事を公開した。今季のトレード期限は8月3日(同4日)に設定されており、それまでに各球団は強化すべきポジションを見極める必要がある。同メディアは今回、優先すべきポイントを紹介した。

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■「健康状態の回復」がポイント

今回の企画を担当したジム・ボーデン氏は、ナショナルズやレッズなどでGMを務めた経験を持つ。そのボーデン氏が「全30球団に連絡を取り、それぞれの最も差し迫ったニーズを把握した」という。

例えばナ・リーグ東地区で首位を走るブレーブスであれば、補強ポイントは「先発投手と打者」と指摘。そして「スペンサー・ストライダー投手が負傷したというニュースを受け、チームとしては先発投手の補強が最優先事項となり、打者は2番手のニーズとなっている。打者に関しては、遊撃手や左翼手が主なターゲットとなる」という解説を添えた。

では、ナ・リーグ西地区首位のドジャースはどうか。同氏は補強ポイントについて、ポジションではなく「ケガ人の復帰・健康状態の回復」とした。

■スネルら多くの主力が離脱

「ドジャースに問い合わせたところ、彼らからは『とにかく健康な状態に戻ることだ』という返答があり、私もその意見に同意している。ドジャースに明らかな補強ポイントは、ほとんどない。ブレイク・スネル投手、タイラー・グラスノー投手、エドウィン・ディアス投手がいずれ復帰できるなら、彼らは依然として球界最高のチームだ」と伝えた。

その上で「ただし、タイガースがタリク・スクーバル投手を放出することになれば、ドジャースが獲得に動く可能性を否定できない」とし、もし最強左腕がトレード市場に出てくるのであれば、争奪戦に参加すると示唆した。

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ドジャースは現在、投手陣ではスネル、グラスノー、ディアスら大物が離脱中。野手陣もウィル・スミス捕手、テオスカー・ヘルナンデス外野手、キケことエンリケ・ヘルナンデス内野手ら主力が負傷者リスト(IL)入りしている。

ただ、これだけ負傷者を抱えていても、チームは地区首位を独走。「補強ポイントは、ほとんどない」というのもうなずけるところだ。

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