【NBA】なぜレブロン・ジェームズはレイカーズとの決別を選んだのか……ドンチッチとのプレーに不満? 米メディアが分析

【NBA】なぜレブロン・ジェームズはレイカーズとの決別を選んだのか……ドンチッチとのプレーに不満? 米メディアが分析
レブロン・ジェームズ(C)Getty Images

完全フリーエージェント(FA)となり、レイカーズとの決別を明言したレブロン・ジェームズ。新天地は決まっていないものの、代理人を務めるリッチ・ポール氏によると、すでに20を超えるチームと話し合いを行ったという。そんな中、米メディア『heavy』は8日(日本時間9日)、「ポール氏が明かした、ルカ・ドンチッチとプレーするレブロンの不満」と題して記事を公開。“キング”がレイカーズを去ることになった理由に迫った。

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■代理人「HCに従ってプレー」

レブロンの代理人を務めるリッチ・ポール氏は先日、ポッドキャスト番組『Game Over』に出演。米メディア『heavy』はまず、その時の模様を紹介した。

番組ではスポーツ評論家のマックス・ケラーマン氏が、昨季のレイカーズについて「もう少しドンチッチのドリブルを減らし、レブロンがもっとポイントガード役を務めていたら、チームはよりうまく機能していたはず」と主張。その上で「レブロンは“これはルカのチーム”と分かっていて、余計な波風を立てたくなかったように感じた。私からすれば、レブロンはもう少し自分を前面に出す必要があったように思う」と振り返った。

この意見に対して、ポール氏は「あなたの言っていることは間違っていない。言っている内容も半分は正しい。ただあとの半分、(前面に出なかった)理由は違う」と反論した。

「レブロンはコーチから何かを求められ、プレー面で指示を受けたら、それに抵抗することはしない。『これはコーチが自分に求めていることなんだ』と受け止め、タスクを遂行する」と話し、“キング”といえどチームの約束事に従っていたと明かした。

■「第3オプション」に納得できず?

「もちろん、本来の彼は(ドンチッチ、オースティン・リーブスに続く)第3オプションなどではない。でも、そういう役割を求められていたんだ」と強調した。

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『heavy』は2人のやり取りを受けて、「ポール氏は『レブロンがJJ.レディックHCのプランを尊重した』と主張した。しかし、そのプランにはドンチッチやリーブスに主導権を譲ることも含まれていた」と説明。そして、「この新しく生まれた難しい状況が、レブロンが新天地での再スタートを望むようになった一因だった可能性が高い」と分析した。

昨年2月に行われた「世紀のトレード」を発端に序列も変化。新しく加わったドンチッチがチームの顔となり、リーブスも台頭。41歳のレブロンは、キャリアで初めて自分よりも重要視されるチームメートとプレーすることになり、攻撃の第3オプションという新たな役割を受け入れざるを得なくなっていた。

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