ドジャースは4日(日本時間5日)、負傷者リスト(IL)入りしたダルトン・ラッシング捕手に「右肘の尺側側副靱帯(UCL)の部分断裂」が発覚したと発表。今季中の捕手復帰が難しくなったと米複数メディアが報じた。
チームは現在、正捕手のウィル・スミスも復帰に向けてリハビリ中。トレード期限直前にベン・ロートベットとハンター・フェドゥーシアの両捕手を獲得したものの、ラッシングも不在となった。タリク・スクーバル投手が加入してさらに厚みが増した投手陣とは対照的に、女房役の不在が深刻化している。
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■打撃のリハビリは継続も……
今季のドジャースは、正捕手のスミスが6月11日(同12日)に首の炎症でIL入り。当初はオールスター明けの復帰を見込んでいたが、離脱が長期化している。さらには、スミスに代わってマスクを被り続けていた25歳のラッシングも、2日(同3日)に右ひじの違和感を訴えて急きょ試合を欠場。翌日にはIL入りとなった。
そして、4日(同5日)にはUCLに軽度の部分断裂が発覚。米複数メディアの情報によると、ラッシングは少なくとも4~6週間投球を中止。打撃のリハビリは継続するものの、今季中に戻れた場合でも捕手として復帰できるかは不透明だという。
ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースは、トレード期限までにサイ・ヤング賞左腕のスクーバルを獲得し先発陣を強化。盤石の布陣を整えたが、女房役が次々と離脱。ドジャースに所属経験があるロートベットとフェドゥーシアを補強したのが不幸中の幸いだった。扇の要スミスが万全の体調で戦列復帰できるかどうかが、今後の大きな焦点となる。
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