ナ・リーグの地区シリーズ第4戦が7日(日本時間8日)に行われ、本拠地でドジャースを迎え撃ったブレーブスは1-4で敗れた。この結果、対戦成績1勝3敗となり同シリーズの敗退が決定。リーグ優勝決定シリーズ進出を逃したウォルト・ワイス監督は試合後、ドジャースの強さに言及した。
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■得点圏打率ワースト2位
ドジャースの前に散ったブレーブス。会見に臨んだワイス監督は「もちろん悔しい。最後まで勝ち残ったチームになれなければ、いつだってそうなる。シーズンの終わりに笑顔で喜べるのは、たった1チームだけだから」と肩を落とした。
同監督は王者ドジャースの強さにも言及。「彼らがワールドシリーズ3連覇を狙えるのには理由がある。次から次へと強力な投手が立ちはだかるんだ」とし、タリク・スクーバル、ブレイク・スネル、山本由伸、タイラー・グラスノーらで構成される投手陣に脱帽した。
ブレーブス打線は、そのドジャース強力投手陣を打ち崩せず、結局4試合で8得点に終わった。特に得点圏では23打数1安打、打率.043という貧打ぶり。各種スポーツデータを扱う『Opta STATS』によると、「これはメジャー史上、ポストシーズンにおけるシリーズ得点圏打率としては2番目に低い数字(20打数以上が対象)になる」と伝えた。ちなみに、最も低いのは1966年ワールドシリーズのドジャース(22打数0安打)だという。
■本拠地にブーイング響く
ブレーブスの中心打者といえば、ロナルド・アクーニャJr.外野手、マット・オルソン内野手、ドレク・ボールドウイン捕手あたりになるが、今ポストシーズンはそろって打率1割台に沈んだ。
この日、本拠地のファンからブーイングを浴びたアクーニャJr.は「ここホームでブーイングを浴びたのは初めてだが、それは自分ではどうすることもできないこと」と受け止めつつ、「何より自分自身に腹が立っている。このシリーズではチームメートの力になれず、チームの勝利のために何一つ貢献できなかった。辛い」と悔やんだ。そして、シャツを頭からかぶったまま、長い間ロッカーの前で座り込んでいたという。
レギュラーシーズンは94勝を挙げ、ナ・リーグ東地区を制したブレーブスだが、このリーグ地区シリーズでは2試合でブルペンデーを採用するなど選手層の薄さは否めなかった。地区優勝を果たしたとはいえ、来季は大きな変革を求められるかもしれない。
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