川上流星、17歳の次世代エースが単全勝を維持「本当に良かった」 見据えるさらなる高みと課題克服「もっと簡単に勝てるように」【Tリーグ】

川上流星、17歳の次世代エースが単全勝を維持「本当に良かった」 見据えるさらなる高みと課題克服「もっと簡単に勝てるように」【Tリーグ】
川上流星 撮影:SPREAD編集部

卓球の「ノジマTリーグ 2026-2027シーズン」は17日、東京都の駒沢屋内球技場で、木下マイスター東京と琉球アスティーダの試合が行われ、KM東京はマッチカウント4-0で勝利し、今季5勝目を挙げた。

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■松島、張本智らの次を担う新星

昨季2年ぶり5度目のTリーグ制覇を成し遂げたKM東京だが、主力を担ってきた松島輝空が退団し、岡山リベッツへ移籍。5位で琉球との一戦を迎えた中、新たな選手の台頭が求められている。

そうした中、2番手でシングルス起用されたのが川上流星。チョ・スンミンとの一戦では、第1ゲームから第3ゲームまで10-10から決着する接戦が続く中、持ち味のサービスからの展開や台上でのストップ、ブロックでしのいでからの攻撃など、多彩な技術で対応。第4ゲームは11-8で取り切り、シングルスでは今季4戦全勝をキープし、チームの勝利に貢献した。

川上は「ホームでは自分はずっと出ていなかったんですけど、久しぶりに復帰して、勝利に貢献できて本当に良かった」と安どの表情を見せながら、「1本勝負で第1、第2ゲームを取れたので、それが一番大きかった」と勝因に言及。「プレッシャーのある試合も乗り越えているので、自信にもなっています」と手応えを示した。

今月5日に17歳を迎えた川上は、2025年の世界ユース選手権でU19シングルスを制覇し、今年の全日本選手権ではジュニアの部を制した。また、シニアのWTTシリーズにも参戦し、世界ランキングを63位まで上昇。松島、張本智和(トヨタ自動車)らが躍進する男子卓球界で、次世代を担う存在として期待がかかる。

川上は現在地について「去年よりも強い選手に勝てているので、状態的にはかなり良い」と語りながら、「もっともっと守備力を上げて、凡ミスもできるだけ減らして、できるだけもっと簡単に試合に勝てるようにしたい」と言及。さらなる成長を見据え、課題と目標を口にした。

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