吉山僚一、フルゲームの死闘制し「我慢強く戦えた」 国際大会でも奮闘の22歳が覚悟示す「自分が勝てば勝つ」【Tリーグ】

吉山僚一、フルゲームの死闘制し「我慢強く戦えた」 国際大会でも奮闘の22歳が覚悟示す「自分が勝てば勝つ」【Tリーグ】
吉山僚一 撮影:SPREAD編集部

卓球の「ノジマTリーグ 2026-2027シーズン」は17日、東京都の駒沢屋内球技場で、木下マイスター東京と琉球アスティーダの試合が行われ、KM東京はマッチカウント4-0で勝利し、今季5勝目を挙げた。

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■国際大会でも研鑽を積む22歳

昨季2年ぶり5度目のTリーグ制覇を成し遂げたKM東京だが、主力を担ってきた松島輝空が退団し、岡山リベッツへ移籍。5位で琉球との一戦を迎え、ホームでの勝利を目指した。

そうした中、3番手でシングルス起用されたのが吉山僚一。経験豊富なベテラン・吉村真晴との一戦では、互いに流れを奪い合う激しい展開に。YGサービスからの展開や両ハンドの強打、カウンターなどを駆使した吉山は、6-6スタートとなった第5ゲームを11-7でものにし、KM東京に今季ホーム初勝利をもたらした。

吉山は吉村との一戦を「何回も対戦している選手で、本当に強い選手なので、気を引き締めていこうという強い気持ちで頑張りました」と振り返りつつ、「感覚もいい選手ですし、何でもできる選手で、弱点が本当にない選手なので。我慢強く戦えたのが良かった」と勝因を分析した。

22歳の吉山は、日本大学で主力として活躍。さらに、KM東京在籍2年目を迎えたTリーグに加えて、今季はWTTシリーズにも積極的に参戦している。グランドスマッシュ出場を目標に掲げる中、「チャイナスマッシュ」では予選に出場するなど、現在の世界ランキング60位からさらなる上昇を狙っている。

吉山は海外選手と戦ってきた経験を通じて、「ラリー力が昨シーズンよりも強くなった」と自身の成長を分析。一方で、「自分が勝てばチームは勝ちますし、負ければ負ける。昨シーズンよりも今シーズンの方が、頑張らないといけないという気持ちが強い」と言及し、KM東京の主力としてシーズンを戦い抜く覚悟を示した。

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