2026年のメジャーリーグはブルワーズの世界一で幕を閉じ、話題の中心はストーブリーグに移っている。そうした中、西武からポスティングシステムでメジャー移籍を目指すのが平良海馬投手。プロ野球で先発、中継ぎ、抑えで実績を残した万能右腕に対し、メジャーから高い関心が寄せられている。
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■中継ぎ&抑えでもタイトル獲得
平良は八重山商工高から2017年にドラフト4位で西武に入団すると、3年目の20年に54試合に登板し、1勝0敗33ホールド1セーブ、防御率1.87の好成績で新人王を獲得。
さらに、22年には最優秀中継ぎ、25年には最多セーブに輝くと、26年は先発の柱として12勝4敗、防御率1.36を記録し、最優秀防御率に輝いた。先発、中継ぎ、抑えいずれのポジションでもタイトルを獲得し、万能右腕としての地位を高めてきた。
かねてからメジャー移籍を希望していた平良に対し、西武球団は10月30日にポスティングを利用してのメジャー移籍を容認。今月15日に27歳を迎える平良が、日本での実績を引っ提げてメジャー移籍を目指すことが決まった。
日本屈指の右腕の米挑戦に対しては、現地でも高い関心が示されている。
3連覇を逃したドジャースの現地メディア『ドジャース・ネーション』が公開した記事では「カイマ・タイラにとって、ドジャースは適した環境だろうか?」と問いかけ、「タイラに自身のキャリアに対して大きな野心があることは明らかだ。サイ・ヤング賞の受賞やワールドシリーズ制覇を目指すのであれば、ドジャースほど最適な場所はないだろう」と移籍先として太鼓判を押している。
一方で、ニューヨークの現地メディア『SNY』も「ヤンキースの獲得候補に挙がるカイマ・タイラがポスティングを利用へ」と見出しを立てて記事を公開。「ブルペン陣に離脱者が出ているヤンキースにとって、タイラは戦力となり得る存在だ」とリリーフ投手として高い評価を与えており、名門球団による争奪戦が繰り広げられる可能性もある。
先発としてサイ・ヤング賞を目標に掲げる平良だが、中継ぎ、抑えとしての実績も十分な26歳の右腕に対して、メジャーから高い関心が寄せられている。日本屈指の万能右腕を獲得するのはどの球団か。その動向に注目が集まる。
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