【エリザベス女王杯2026予想/過去10年データ】外国人騎手が8勝の牝馬GI 「なんでその馬が……」人気盲点のゾーンに注目

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2025年オークス(カムニャック)

カムニャック、ジュウリョクピエロらが出走予定の第51回エリザベス女王杯(15日/GI、芝2200m)が京都競馬場で行われる。本記事では、過去10年におけるデータ(脚質・前走データ・人気・種牡馬・枠順・プラスワン)を一覧で紹介する。

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■脚質

逃げ 【0-2-0-8】
先行 【3-3-2-27】
差し 【7-5-6-55】
追込 【0-1-1-48】
マクリ 【0-0-0-1】

差し馬が7勝と他の脚質をリード。直線の長い京都芝外回りで行われる一戦だけあって、終いの脚を活かすスタイルの馬に分があるようだ。

先行馬も3勝なら悪くない成績。その一方で後方待機勢は【0-1-1-48】と勝利がなく、差し優勢の傾向であっても極端な追込馬は敬遠すべきか。

■前走レース

アイルランドトロフィー 【4-6-2-40】
オールカマー 【2-0-0-14】
秋華賞 【1-3-1-17】
札幌記念 【1-1-1-3】
ローズS 【1-0-0-1】
クイーンS 【1-0-0-5】
オクトーバーS 【0-1-0-2】
新潟記念 【0-0-1-4】
新潟牝馬S 【0-0-1-2】
宝塚記念 【0-0-1-1】
オークス 【0-0-1-0】
ヴィクトリアマイル 【0-0-1-0】

アイルランドトロフィー(旧府中牝馬S)組が毎年のように馬券内馬を輩出。昨年も9人気3着ライラックが好配当を演出しており、実績のある古馬が一変をはたすケースが目立っている。

秋華賞、ローズS、オークスと多種多様なローテーションで臨む3歳馬も健闘。馬券内率ベースでは前走春のGIから直行ローテで臨む馬が優秀で、過去にはミッキークイーン、ラヴズオンリーユーのGI馬2頭が上位争いに加わっていた。

■人気

1人気 【3-0-2-5】
2人気 【0-0-2-8】
3人気 【4-0-3-3】
4人気 【1-1-0-6】
5人気 【1-3-0-6】
6~9人気 【0-4-2-34】
10人気以下 【1-3-0-75】

1人気馬は過去10年で3勝。マリアライトやヴィブロス、レイパパレといった牡馬相手に互角の戦いを繰り広げていたGI馬も凡走を喫しており、必ずしも格重視とは言い切れない。それは【0-0-2-8】と連対すらない2人気馬にも言えることだ。

好相性を誇るのが3人気馬。こちらは馬券内率70%、単複回収率200%超えと極めて優秀な数字を叩き出した。2018年のリスグラシュー、2019年のラッキーライラックなど今となっては「なんで3番人気に……」と思う馬がチラホラ出現している点は興味深い。

■種牡馬系統

サンデーサイレンス系 【6-10-6-80】
キングカメハメハ系 【2-0-0-20】
ロベルト系 【1-1-1-15】
その他ノーザンダンサー系 【1-0-2-9】

母数に勝るサンデーサイレンス系が勝ち星を伸ばすなか、馬券内率で健闘しているのがサドラーズウェルズ系、ストームキャット系を除くその他ノーザンダンサー系。ハービンジャー産駒のモズカッチャンが2度の馬券内、2024年はホールネスが3着入線とサンデーサイレンス系優位のなかで気を吐いており、開催が進んでパワーを要する馬場傾向ともマッチしているのだろう。

■枠順

1枠 【2-1-3-12】
2枠 【1-2-1-16】
3枠 【1-2-0-17】
4枠 【1-0-1-18】
5枠 【0-2-1-17】
6枠 【2-0-3-15】
7枠 【0-3-0-21】
8枠 【3-1-0-23】

勝ち星でみると6~8枠が5勝。外枠のマイナスはない印象だが、馬券内率では1枠が馬券内率33.3%とトップの成績をマークしていた。

直近3年を振り返ると、2023年のブレイディヴェーグ、2024年のホールネス、2025年のパラディレーヌと3年連続で馬券内馬を輩出。特に2023年は1~3着を馬番3番以内が独占と、その年の馬場傾向によって内枠有利の傾向は加速するようだ。

■プラスワン(騎手)

日本人騎手 【2-8-6-116】
外国人騎手 【8-3-3-23】

短期免許取得の外国人騎手が多く参戦する秋競馬。その効果が絶大なのが本レースで、通年免許取得のC.ルメール、M.デムーロ騎手騎乗馬を除いても4勝をマークしていた。該当馬のほとんどがサンデーレーシングやキャロットファームといった社台ノーザングループ系のクラブ馬だった点にも注目だ。

izukawaya