【エリザベス女王杯2026/前走ローテ】カムニャックに浮上する“惜敗の可能性” オッズ妙味は牡馬混合戦組

[過去10年]エリザベス女王杯2026の前走ローテ
[過去10年]エリザベス女王杯2026の前走ローテ

今週末は第51回エリザベス女王杯(15日/GI、京都2200m)が京都競馬場で開催。

昨年のオークス馬カムニャックや今年のオークスを制したジュウリョクピエロ、近走は牡馬混合重賞で善戦を続けるアクアヴァーナルらが下半期の女王の座をかけて激突する。

ここでは、過去10年のデータから予想のヒントになる「前走ローテ」を分析していく。

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■アイルランドトロフィー組vs.牡馬混合戦組の構図

勝ち星で一歩リードするのはアイルランドトロフィー(旧府中牝馬S)組。以下、オールカマー組、札幌記念組など牡馬混合戦を戦ってきた馬が勝利数や馬券内率で続く。

前走ローテ 成績(1着-2着-3着-着外)
アイルランドトロフィー 【4-6-2-40】
オールカマー 【2-0-0-14】
秋華賞 【1-3-1-17】
札幌記念 【1-1-1-3】
ローズS 【1-0-0-1】
クイーンS 【1-0-0-5】
オクトーバーS 【0-1-0-2】
新潟記念 【0-0-1-4】
新潟牝馬S 【0-0-1-2】
宝塚記念 【0-0-1-1】
オークス 【0-0-1-0】
ヴィクトリアマイル 【0-0-1-0】

まず、アイルランドトロフィー組はエリザベス女王杯における王道のステップレース。母数も50以上と群を抜いているが、2022年以降は勝ち馬の輩出が叶っていない。今年はカムニャック、ジョスランといった人気想定馬が出走を予定しているが、近年の傾向を踏まえるとアタマ盤石とは言い難い。

そこで浮上するのが牡馬混合戦から臨む組。2022年以降はジェラルディーナ、レガレイラの2頭が勝利を収めており、2024年はラヴェルが12人気2着と穴をあけた。レベルの高い牡馬相手の経験値は見逃せない。

今年の該当馬は京都大賞典3着馬アクアヴァーナル、オールカマー3着馬ヴーレヴーなど。人気盲点が予想される馬が多く、要警戒だ。

ジュウリョクピエロ、ラフターラインズはオークスから参戦をはたす3歳馬。過去10年で同様のローテーションは2019年ラヴズオンリーユーしかおらず、同馬は3着と自身初の黒星を喫している。単純比較はできないが、同馬が制した2019年のオークスと今年のオークスは勝ち時計に大きな開きがあり、信頼度という点ではやや落ちる。

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