【アルゼンチン共和国杯/脚質傾向】逃げ馬の実績なし、府中長距離で上がり最速を記録した惨敗馬に注目

7日に東京競馬場で行われる第59回・アルゼンチン共和国杯(GII、芝2500m)の過去10年データを紹介する。

昨年の覇者オーソリティ、前走のオホーツクSを快勝しOP入りを果たしたアンティシペイト、前走の丹波Sで2着に好走するなど着実に力を付けてきたボスジラ、素質馬フライライクバードなどが出走予定だ。

ここでは予想のヒントになる「脚質傾向」を分析していく。

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■極端な脚質の逃げ・先行馬は苦戦傾向か

過去10年、逃げ【0-0-0-10】、先行【5-3-4-28】、差し【5-6-4-49】、追込【0-1-2-44】と中団で競馬を運ぶことが出来る馬が活躍している。中でも差し脚質は最多タイとなる5勝を挙げ、馬券内に15回好走している。

また、上がり3Fの順位ごとの成績は下記の通り。

1位  【3-4-3-1】 勝率23.7% 連対率63.6% 複勝率90.9%
2位  【3-3-0-6】 勝率25.0% 連対率50.0% 複勝率50.0%
3位  【1-2-2-8】 勝率7.7% 連対率23.1% 複勝率38.5%
4・5位 【3-1-1-11】勝率18.8% 連対率25.0% 複勝率31.3%
6位~ 【0-0-4-105】勝率0.0% 連対率0.0% 複勝率3.7%

このように、スピードが重要視される東京競馬場らしく上がり3Fで早い脚を使える馬が好走パターンに該当する。

距離は異なるが、前走で上がり最速の脚を繰り出したのはのアンティシペイトコトブキテティスゴーストサトノソルタスディアマンミノルフライライクバードレクセランスの7頭。

また、東京開催のレースにおける上がり最速馬を探してみると、アイアンバローズが最も早い末脚を繰り出しており、2走前の緑風S(3勝クラス)にて上がり33秒6の末脚で差し切り、勝利している。前走の京都大賞典では12着と惨敗だったが、東京競馬場での今年の成績は【1-0-1-0】と崩れてはいない。この馬を中心に馬券を購入することが的中のヒントになりそうだ。

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文・SPREAD編集部


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