【MLB】2022年、大谷翔平はメジャー変革の起爆剤 経済界からも寄せられる期待

エンゼルス・大谷翔平(C)Getty Images

米経済誌「Forbes」が昨年12月31日(日本時間1月1日)、大谷翔平ロサンゼルス・エンゼルス)について特集を組んだ。「2022年、メジャーリーグはショウヘイ・オオタニを変革の起爆剤とすべき」とする見出しを掲げ、人気低迷がささやかれるメジャーリーグを救えるのは「二刀流」ら若き才能にあるとした。経済界からも関心を寄せられた大谷。成績だけでなくメジャーリーグ全体の活性化に寄与が期待されているようだ。

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■真の素晴らしさは人柄と振る舞い

記事は冒頭、「オオタニはオフシーズンのほとんどを賞の蒐集に費やしてきた」と記し、ア・リーグMVPをはじめ、シルバースラッガー賞コミッショナー特別功労賞など受賞ラッシュとなった今オフを紹介。その上で、「あらゆる意味で現代の驚異となったショウヘイ・オオタニは、超人的な仕事量を巧みにこなしながら、息をのむようなパフォーマンスを続け、常識を覆した」と2021年を総括した。

続いて、大谷が残した数々の記録を称賛するとともにプレー以外にもフォーカス。「オオタニの真の素晴らしさは、その魅力的な人柄と振る舞いにある。文化や言葉の壁を超え、人格、謙虚さ、誠実さを備えたアスリートのお手本となっている」とし、人間性も評価した。

■メジャーの完璧なアンバサダー

また、ロックアウトなどによって人気低下が起きている野球界についても言及。「もし、球界関係者が注意深く行動しなければ、野球は年配のファンだけが興味を示す地域的、またはニッチなスポーツになる」と警鐘を鳴らし、“解決策”を提示。「幸いなことに、野球界にはオオタニを筆頭に、活気に満ちた国際的な才能が揃っている。若いファン層と有意義な関係性を築くためにも、オオタニは今後メジャーリーグが描くビジョンに欠かせない存在だ」とし、「メジャーは、オオタニという完璧なアンバサダーとともに、2022年シーズンを通じて、楽しさと喜びのメッセージを伝えていかなければならない」と記した。

球界を超え、経済界からはメジャー活性化の期待を寄せられた大谷の「二刀流」に対する注目度は、昨年以上となりそうだ。

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文・SPREAD編集部


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