【フィギュア】ロシア勢が恐れる紀平梨花、復活へ着々「感謝の滑りを届けたい」と決意示す

紀平梨花 (C)Getty Images

日本女子フィギュアスケート界のエース、紀平梨花が17日と20日に自身のインスタグラムを更新。リンクでの練習風景やプールでリハビリする様子を発信した。右足首の負傷が完治せず、北京五輪出場は叶わなかったが、復活へ向けてしっかり歩んでいるようだ。

◆【実際の投稿】紀平梨花、インスタグラムを更新 「感謝の滑りを届けたい。」と復帰戦の意気込み語る

■練習風景やリハビリの様子をアップ

20日に閉幕した北京五輪。日本は冬季五輪最多となる18個のメダルを獲得し、大いに盛り上がった。そんな華やかな祭典を横目に、女子フィギュアスケート界のエース、紀平は復活へ向けて着実に進んでいるようだ。紀平は17日、約1カ月ぶりにインスタを更新し、トレーニング姿を披露。20日の投稿では「どんなときも応援してくださる皆様に、感謝の滑りを届けたい」とつづり、リンクでの練習風景やリハビリの様子をアップした。

この投稿には多くのコメントが寄せられ、「ミラノで演技を観たい」など早くも4年後の五輪を待ちわびる声が多く上がった。2020年12月の全日本選手権フリーでは4回転サルコーを初めて成功させるなど、北京五輪でのメダル獲得が期待されていた紀平。しかし、昨年7月に痛めた右足首の回復が遅れ、北京五輪代表最終選考会である全日本選手権を欠場。結局、五輪出場はかなわなかった。

北京五輪では4回転ジャンプやトリプルアクセルを跳ばなかった坂本花織が、完成度の高さを武器に銅メダルを獲得。しかし、女子も4回転時代に入っている中で、ロシア勢は高難度のジャンプを軽々と決めており、優勝したアンナ・シェルバコワと22.82点差が付いた原因は大技のジャンプにあった。日本女子シニアで4回転を成功させたのは、2003年の安藤美姫さんと紀平だけ。対ロシアということを考えれば、紀平への期待は自然と高まる。実際、20年に4回転サルコーを成功させた際には、ロシアメディアが「(紀平は)ロシア女子の選手たちすべてにとって脅威の存在だ」と伝え、シェルバコワの最大のライバルになるとも予想していた。

今回、近況を届けた紀平は25日から始まる「プリンスアイスワールド2021-2022 東京公演」のゲスト参加者に名を連ねている。紀平の久々の滑りを待っているファンは多いだろう。

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文・SPREAD編集部


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