2022年プロ野球ドラフト会議は本日20日17時より、いよいよ東京都内にて行われる。新型コロナ蔓延前まではホテルなどで開催、観客を入れての公開ドラフトで盛況を極めたものの、一昨年より感染防止対策として、残念ながら3年連続で無観客開催となる。
日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「昨年同様の運営」と説明。昨年の運営通りとなると12球団が一同に介しての催しもなく、ホテルの個室からオンライン形式となり、歓声のない中、さらに緊迫感をもった中継になると見られる。
以下は、本日17時以降、2022年ドラフト会議の結果を随時更新予定。
今回は「逆指名」が撤廃された2007年以降では最多となる9球団が1位指名を公表している。こうした傾向の中、虚を突き「強行指名」球団が現れるのか。果たして、運命のドラフトは、いかに……。
■指名権獲得選手一覧
◆ドラフト初の抽選TG決戦「伝統の一戦」で明暗 ネット沸く 高松商・浅野は巨人へ
◆近江・山田陽翔はまさかの下位指名 西武が5位で交渉権獲得 甲子園通算11勝の“鉄腕”
■開催要項
主催:一般社団法人日本野球機構(NPB)
2022年新人選手選択会議「プロ野球ドラフト会議」
開催日時: 2022年10月20日(木)17:00開始予定
中継情報:
テレビ :TBS系列全国ネット放送 16時50分、スカイA 16時30分
ラジオ :ニッポン放送 17時
インターネット:Sports Bull 17時、Paravi 16時50分