スカパーJSAT株式会社は、「年末年始の過ごし方に関する調査2022」を実施。ネットエイジニア株式会社協力のもと、全国の20歳から79歳の男女1000名を対象に、11月30日、12月1日の2日間にアンケート調査を行った結果を発表した。
◆たまさぶろが独断と偏見で選ぶ2022年スポーツ10大ニュース
■各競技の人気選手が名を連ねる
「2023年の活躍を期待したいスポーツ選手」の、プロ野球選手部門で1位に立ったのが東京ヤクルト・スワローズの村上宗隆。2022年は22歳で史上最年少の三冠王、日本選手最多のシーズン56本塁打を放つなど記録的なシーズンを送ったスラッガーには2023年も高い期待が寄せられている。
村上に続く2位には阪神タイガースの佐藤輝明が入り、3位には読売ジャイアンツの岡本和真と坂本勇人がランクインしている。
サッカー部門で1位に立ったのはレアル・ソシエダの久保建英。日本代表が躍進したFIFAワールドカップ・カタール2022には最年少の21歳でスタメンに名を連ね世界の舞台で経験を積んだ。日本の至宝と謳われるレフティーへの高い期待が窺える。
また、2位にはブライトンの三笘薫とフライブルクの堂安律がランクイン。カタールW杯で輝きを放った2選手がランクインした。
格闘技部門で1位に輝いたのは那須川天心。6月の「THE MATCH 2022」では元K-1三階級制覇王者・武尊相手に勝利を収めた那須川は、ボクシング転向へ向けて調整を続けており、2023年に向けての新たな挑戦が注目を集める。
また、2位には13日に日本人初の4団体統一を成し遂げたボクシングの井上尚弥、3位には総合格闘家の朝倉未来と各ジャンルの人気選手が名を連ねた。