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【ダカール・ラリー】4日目 山岳地帯豪雨でSSは377kmに短縮 ライバルのトラブルを尻目にトヨタのナッサー・アル-アティヤが総合首位に

 

【ダカール・ラリー】4日目 山岳地帯豪雨でSSは377kmに短縮 ライバルのトラブルを尻目にトヨタのナッサー・アル-アティヤが総合首位に
豪雨で水浸しとなったステージ3のパルクフェルメ (C) A.S.O./C.Lopez

世界ラリーレイド選手権(W2RC)の開幕戦ダカール・ラリー2023は3日、4日目を迎えアル・ウラーからハイルへと向かうSS距離447km、総走行距離670km、サウジアラビア北部山岳地帯を舞台とするステージ3が行われた。

◆3日目 ステージ2でトヨタがトップタイム、ナッサー・アル-アティヤが総合2位に浮上

■BRXのゲラン・シシェリがステージを制す

このステージは、サウジ特有の石の多い路面で、前日同様多くのドライバー・ライダーがパンクに悩まされた。また、コース周辺は豪雨に見舞われたことも重なり、SSが377kmに短縮終了されることとなった。

そんな中、このステージを制したのは、BRXハンターT1+を駆るゲラン・シシェリ(GCKモータースポーツ)。また、前日苦戦を強いられたTOYOTA GAZOO Racingヘンク・ラテガンが好走、3分2秒遅れの2位でフィニッシュ。3番手にはオーランド・テラノバ(バーレーン・レイド・エクストリーム)が入った。

サウジ特有の山岳地帯を行くカルロス・サインツ SR.のアウディRS Q e-tron E2 (C) A.S.O./E.Vargiolu/DPPI

また前日総合2位へと浮上したトヨタのナッサー・アル-アティヤは、序盤2度のパンクに見舞われ、ペースを落としたものの、それでもトップと20分58秒差の13位でフィニッシュ。首位を窺うライバルたちがアクシデントでタイムを失ったこともあり、総合首位に浮上した。

総合首位でこのステージに臨んだカルロス・サインツSr.(チーム・アウディ・スポーツ)は、サスペンション・トラブルでタイムロス。ステージ44位となり、総合でも8位に沈んだ。同じアウディのステファン・ペテランセルは4番手につけ、総合でも3位に浮上している。一方、セバスチャン・ローブ(BRX)は総合28位と大きく順位を落とした。

ステージ3(4日目)結果

1.GUERLAIN CHICHERIT(GCK MOTORSPORT)03H 22′ 57”
2.HENK LATEGAN(TOYOTA GAZOO RACING)+ 03′ 26”
3.ORLANDO TERRANOVA(BAHRAIN RAID XTREME)+ 05′ 04”
4.STÉPHANE PETERHANSEL(TEAM AUDI SPORT)+ 07′ 47”
5.YAZEED AL RAJHI(OVERDRIVE RACING)+08′ 31”

総合順位

1. NASSER AL-ATTIYAH(TOYOTA GAZOO RACING)12H 20′ 33”
2.YAZEED AL RAJHI(OVERDRIVE RACING)+ 13′ 20”
3.STÉPHANE PETERHANSEL(TEAM AUDI SPORT)+ 20′ 45”
4.SIMON VITSE(MD RALLY)+ 24′ 53”
5.BRIAN BARAGWANATH(CENTURY RACING FACTORY TEAM)+ 26′ 16”

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文●SPREAD編集部