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【WBC】大勝のドミニカ共和国 指揮官は打線よりも「投手陣」を称賛 大一番へ向けモンスター級リリーフ陣の温存成功

 

【WBC】大勝のドミニカ共和国 指揮官は打線よりも「投手陣」を称賛 大一番へ向けモンスター級リリーフ陣の温存成功
WBC優勝候補のドミニカ共和国(C)ロイター

ワールド・ベースボール・クラシックWBC)の1次リーグD組、ドミニカ共和国とイスラエルの一戦が14日(日本時間15日)、米マイアミ州で行われた。

試合は優勝候補のドミニカ共和国が10-0で7回コールド勝ち。この結果、3勝0敗のベネズエラの準々決勝進出が決まった。残り1枠は、15日(同16日)のドミニカ共和国とプエルトリコという2勝1敗同士の直接対決で決定する。

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■指揮官「若い投手がよくやってくれた」

ベネズエラとの初戦を落としたドミニカ共和国だったが、2戦目はニカラグアを6-1で撃破。優勝候補にふさわしい戦いぶりを見せると、この日のイスラエル戦でも15安打を浴びせて大勝した。

ダルビッシュ有の同僚マニー・マチャドが2試合連続本塁打を放ち、“イチローの秘蔵っ子”として知られ昨季ア・リーグ新人王に輝いたフリオ・ロドリゲスもしっかり2安打をマーク。2試合連続で打線が爆発し、いよいよ本領を発揮し始めているが、ロドニー・リナレス監督が勝因にあげたのは「投手陣」だった。

「本当にいい試合だった。バットもよく振れていた」とした上で、「何より大事なのは、勝敗を左右するような重要な場面でリリーフ陣を使う必要がなかったことだ。先発のロアンジ・コントレラスや中継ぎのルイス・オルティスら若い投手がよくやってくれた。だから私はハッピーだ」とし、登板した4人のリレーを称賛。

結果的にブライアン・アブレイユやラファエル・モンテロ、カミロ・ドバルらモンスター級と称されるリリーフ陣をプエルトリコとの大一番に向けて温存することに成功した。

■17年準Vメンバー「今回はタレント多い」

ロドリゲスは次戦に向けて「(プエルトリコが)良いチームだということは分かっている。我々は自分たちの野球をするつもりだ。そして、結果がついてくるだろう」とコメントし、自信を見せた。

また、2017年準優勝メンバーのジーン・セグラは「17年のチームと比べると今回の方がタレントは多いと思う。バランスの取れたチームだね。このチームの一員であることは、とてもエキサイティングなこと。自分たちの実力を見せつけたい」と話した。

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打線が復活し、投手陣も準備万端。2013年大会以来となる2度目のWBC制覇へ向けて、優勝候補筆頭に死角は見当たらない。

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文●SPREAD編集部