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【WBC】侍ジャパン、準決勝でプールC首位のメキシコと激突 難敵プエルトリコに4点差逆転でベスト4入り

【WBC】侍ジャパン、準決勝でプールC首位のメキシコと激突 難敵プエルトリコに4点差逆転でベスト4入り
メキシコの4強入りに貢献したパレデス(C)Getty Images

野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシックWBC)は17日(日本時間18日)、準々決勝のプエルトリコメキシコの試合が行われ、メキシコが勝利し準決勝進出を決めた。

◆【実際の映像】メキシコ代表ウリアス、4点差を逆転する起死回生のタイムリー

■プエルトリコが初回から主導権を握るも

試合は序盤、プエルトリコが主導権を握った。初回ハビアー・バイエズ、エディ・ロサリオに2者連続本塁打が飛び出すなど一挙4点を奪取。

しかしメキシコは2回にアイザック・パレデスの本塁打、5回にアレックス・ベルドゥーゴのタイムリーなどで小刻みに加点し追いすがると、7回満塁の好機に大攻勢。パレデス、ルイス・ウリアスにタイムリーが生まれ、逆転に成功した。

プエルトリコは9回表に一、二塁とチャンスを広げたが最後はエンリケ・ヘルナンデスが見逃しの三振に倒れ万事休す。5ー4でメキシコが勝利しベスト4に名乗りを挙げた。

メキシコは20日(同21日)、準決勝で日本と戦う。試合開始は日本時間21日午前8時。メキシコの先発は、ロサンゼルス・エンゼルスのパトリック・サンドバルとの予想もあり、実現すれば準決勝でも大谷翔平との同僚対決が見られることになる。

◆【実際の映像】メキシコ代表ウリアス、4点差を逆転する起死回生のタイムリー

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文●SPREAD編集部