オークランド・アスレチックスの藤浪晋太郎は1日(日本時間2日)、本拠地で行われたロサンゼルス・エンゼルス戦に先発登板し、メジャーデビューを果たした。
◆【実際の映像】藤浪晋太郎、メジャーデビュー “同級生”大谷翔平に浴びたタイムリー
■阪神から1年契約で加入
阪神タイガースからポスティングシステムで加入し1年契約を結んだ藤浪は、オープン戦でのアピールが実り、開幕2戦目のマウンドを託された。
2回まで完全投球を続けた藤浪だったが3回に突如崩れる。“同級生”大谷翔平にも満塁からタイムリーを浴びるなど、まさかの8失点。2回1/3でマウンドを降りることとなった。
藤浪は2回1/3回を投げ、5安打3四死球4奪三振8失点。55球(ストライク33球)で、最速は99.6マイル(約160キロ)を記録した。
試合はエンゼルスが13-1で大勝した。
◆【実際の映像】藤浪晋太郎、メジャーデビュー “同級生”大谷翔平に浴びたタイムリー
◆大谷翔平、今季初のマルチヒットでエ軍13得点大勝に貢献 藤浪晋太郎からタイムリー放つなど2安打2打点
◆「今季のMVPは大谷翔平」米メディア、全員一致で回答 エンゼルスのポストシーズン復帰は険しい予測
文●SPREAD編集部