ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は1日(日本時間2日)、敵地で行われたオークランド・アスレチックス戦に「3番DH」で先発出場。メジャーデビューを果たした藤浪晋太郎と対戦した。
◆【実際の映像】藤浪晋太郎、メジャーデビュー “同級生”大谷翔平に浴びたタイムリー
■2013年以来の対戦がアメリカで実現
高校時代からしのぎを削り、日本のプロ野球では両者が1年目の2013年以来の対戦となった2人。藤浪が開幕2戦目にてメジャーデビューを果たし、「打者・大谷」との対戦が早くも実現した。
第1打席は一塁ゴロだったが、満塁で迎えた3回の第2打席、大谷は藤浪の2球目の速球ををレフトへ。2013年以来のヒットを放った。藤浪はこの回に8失点でKOとなった。
大谷は6回の第4打席にもアダム・オラーのチェンジアップをライトへ運びこの日2本目のタイムリー。今季初のマルチヒットとなり、5打数2安打2打点だった。
試合はエンゼルスが13-1で大勝。開幕戦の負けを払拭する今季初勝利を収めた。
◆【実際の映像】藤浪晋太郎、メジャーデビュー “同級生”大谷翔平に浴びたタイムリー
◆藤浪晋太郎、メジャー初先発で3回途中8失点の大炎上 “同級生”大谷翔平にもタイムリー浴びる
文●SPREAD編集部