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【MLB】吉田正尚に被弾の菊池雄星、「魔法は切れた」と地元紙も辛口 4月は無傷の4勝も

 

【MLB】吉田正尚に被弾の菊池雄星、「魔法は切れた」と地元紙も辛口 4月は無傷の4勝も
ブルージェイズ・菊池雄星(C)Getty Images

トロント・ブルージェイズ菊池雄星が2日(日本時間3日)、敵地でのボストン・レッドソックス戦に先発登板。4回1/3を投げて9安打5失点、2奪三振1与死球でマウンドを降り、防御率は4.02となった。

今季4勝無敗と好調をキープしていたが、この試合は吉田正尚に本塁打を浴びるなど苦戦。試合も6-7で敗れたが、菊池に勝敗は付かなかった。

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■勝利投手の権利まであと2死で降板

今季6試合目の先発マウンドに上がった菊池。吉田とのメジャー初対決に臨み、1打席目は二ゴロに打ち取ったものの、2打席目に95マイル(約153キロ)の直球を弾き返され、ソロ本塁打を浴びた。

菊池は4回までに3点を奪われたものの、味方が5回に大量6点を挙げて逆転。しかし、強力な援護を受けた直後の5回裏、1死一、二塁のピンチを残して降板した。勝利投手の権利まであと2死と迫ったところでマウンドを譲り、この日は打者22人に対して93球を投じ、9安打5失点だった。

勝敗こそ付かなかったものの不甲斐ない投球に対して、米メディアは辛口評価。地元紙『トロント・スター』は「菊池の魔法が切れ、ブルージェイズはレッドソックスに敗れて3連敗」との見出しを掲げ、「4月の菊池は完璧だったが、この左腕は5月最初の登板で大荒れとなった」と続けた。

■被本塁打8はリーグワースト3位

同紙は、特に菊池が4回までに許した7安打のうち二塁打が3本、本塁打が2本と長打を連ねられた内容を憤った。実際、被本塁打は8となり、ア・リーグワースト3位タイ。4月は無傷の4勝で乗り切ったものの、“一発病”の兆候が隠れていたことも事実。MLB公式サイトは「ストライクゾーンに投げていたが、あまりにも甘く、たくさんの大きな当たりを与えてしまった」指摘した。

ただ、菊池だけが悪いわけではなく、ブルージェイズはここ3試合で23失点となっており、投手陣が崩壊気味。捕手のリード、事前の分析を含め立て直しが必要となっている。

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文●SPREAD編集部