【MLB】公式サイトが選出する「パワー・ランキング」打撃部門 大谷翔平が連続で首位、投手部門では…

 

【MLB】公式サイトが選出する「パワー・ランキング」打撃部門 大谷翔平が連続で首位、投手部門では…
エンゼルスの大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は5日(日本時間6日)に行われたサンディエゴ・パドレス戦でヒットなしに終わり、3戦連続無安打と6月の「ベストに近い状態」から少しかげりが見えるようだ。

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■前回に続く1位獲得

しかしMLB公式サイトはそう受け取っていないかもしれない。

6日(同7日)、同サイトに発表されたオールスター前最後の打撃パワー・ランキングでは前回6月22日の発表に引き続き1位を獲得。まだまだ大谷翔平は「ホットだ」と見ているとうかがえる。興味深いことに前々回のランキングでは10位までに入っていなかった。

オールスターまで残すところはロサンゼルス・ドジャースとの2試合のみ。前半戦で33本塁打した2021年シーズンを上回る成績が残せるのか。パワー・ランキングが本物であることを証明する打撃に期待したいものだ。

なお、6月30日に発表された投手部門で大谷は6位ランクイン。こちらも前回は圏外だった。

■MLB公式サイト発表パワーランキング

1位 大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)
2位 ロナルド・アクーニャJr.(アトランタ・ブレーブス)
3位 ルイス・アラレス(マイアミ・マーリンズ)
4位 マット・オルソン(ブレーブス)
5位 コービン・キャロル(アリゾナ・ダイヤモンドバックス)
6位 コリー・シーガー(テキサス・レンジャース)
7位 ムーキー・ベッツ(ロサンゼルス・ドジャース)
8位 ルイス・ロベルトJr.(シカゴ・ホワイトソックス)
9位 ファン・ソト(サンディエゴ・パドレス)
10位 フレディ・フリーマン(ドジャース)

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文●SPREAD編集部

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